黒の血統(三橋一夫ふしぎ小説集成〈3〉) [単行本]

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黒の血統(三橋一夫ふしぎ小説集成〈3〉) [単行本]

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出版社:出版芸術社
販売開始日: 2005/12/21
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黒の血統(三橋一夫ふしぎ小説集成〈3〉) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    明治からつづく名家・国井家に、長島という青年が書生として現れてから、運命の歯車が軋み始めた…。同家に永年仕えた老僕の回想が恐るべき結末に至る表題作「黒の血統」。他に、優しい父が兄妹に遺した遺書の驚くべき内容を綴る「不思議な遺書」、我が子を喪った哀しみから次々と臓物を吐き出していく男の奇妙な告白「空袋男」、魂の存在をめぐる不可思議な物語「霊魂のゆくえ」等、単行本未収録の5短篇を含む全24篇を収録。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    生胆盗人
    怪しの耳

    天から地へ
    秋風
    黒の血統
    その夕べ
    不思議な遺書
    霊魂のゆくえ
    空袋男
    或る晩年

    ハルポックとスタマールの絵印
    ミスター・ベレー
    再生
    第三の耳
    なみだ川
    浮気な幽霊
    アイ・アム・ユー


    片眼
    天狗来訪
    とべとべ眼玉
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    三橋 一夫(ミツハシ カズオ)
    1908(明治41)年、神戸に生まれる。本名・敏夫。慶應義塾大学経済学部卒。在学中にヨーロッパ留学の経験がある。1940年ごろから「三田文学」「文芸世紀」などに創作を発表。終戦後の48年、林房雄の紹介で「新青年」に「腹話術師」が掲載されてデビュー。不思議小説と銘打った奇妙な作風で好評を博し、同誌の常連執筆者となる。49年6月号から同誌が休刊する50年7月号まで、横溝正史の命名による「まぼろし部落」のタイトルで不思議小説を毎号連載。52年には自伝的長篇『天国は盃の中に』が直木賞候補となる。不思議小説を断続的に発表する一方、50年代の半ばからは明朗小説を数多く手がけたが、66年に創作の筆を折り、以後は自論に基づいた健康法の著作に専念した。95(平成7)年12月没

黒の血統(三橋一夫ふしぎ小説集成〈3〉) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:出版芸術社
著者名:三橋 一夫(著)
発行年月日:2005/12/20
ISBN-10:4882932830
ISBN-13:9784882932833
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
ページ数:330ページ
縦:20cm
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