"戦後日本国家"という問題―この蛹からどんな蛾が飛び立つのか [単行本]

"戦後日本国家"という問題―この蛹からどんな蛾が飛び立つのか の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  戦後日本国家とは何であったか、戦後国家をどのように、どちらの方向に乗り越えるのか？“グローバリゼーション”の下、新ガイドライン安保体制へ変態しつつある日本国家の現在を撃ち、その母胎＝半世紀にわたる戦後日本国家の問題性を剔抉する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　“戦後日本国家”という問題（「ねじれ」を解く―戦後国家をどう越えるか
  「ネオ国民主義」の陥穽―『敗戦後論』を読む
  世界権力に対抗する民衆の自治的連合―「平和基本法」提案と国連の両義性　ほか）
  第２部　新ガイドラインと戦後日本国家（抵抗線をつくるために―新ガイドライン安保と日本国家
  「不適切」な日米関係
  ペンタゴンと冷戦後の覇権　ほか）
  第３部　オルタナティヴな世界へ（新しいアジア像への模索
  オルタナティヴな発展への途）

"戦後日本国家"という問題―この蛹からどんな蛾が飛び立つのか の商品スペック