台湾セクシュアル・マイノリティ文学〈3〉小説集―『新郎新"夫"』(ほか全六篇) [単行本]

台湾セクシュアル・マイノリティ文学〈3〉小説集―『新郎新"夫"』(ほか全六篇) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  俺は１３の年に死んだ。つける薬のない同性愛者だとわかったからだ。自身のセクシュアリティを受け入れるまでの葛藤や成長とともに台湾社会の疎外感・閉塞感を描いた表題作のほか、台湾を代表する作家の全六篇を収録。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  新郎新“夫”（許佑生）
  天河撩乱―薔薇は復活の過去形（呉継文）
  ハノイのハンサムボーイ（阮慶岳）
  童女の舞（曹麗娟）
  受難（洪凌）
  天使が失くした翼をさがして（陳雪）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  白水 紀子(シロウズ ノリコ)
  １９５３年、福岡生まれ。東京大学大学院博士課程修了。専門は中国近現代文学およびジェンダー・セクシュアリティの研究。現在、横浜国立大学教育人間科学部教授

台湾セクシュアル・マイノリティ文学〈3〉小説集―『新郎新"夫"』(ほか全六篇) の商品スペック