こころのほつれ、なおし屋さん。 [単行本]

こころのほつれ、なおし屋さん。 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  うまくいかないこころに、泣いて、笑って。いまという時を抱えあぐね、泣いて笑って立ちすくみ、それでも自分をあきらめたりしないあなたへ…こころのほつれは、ひっぱっちゃだめ。そうっと押さえて、おいでください。あなたにちょうどいい針と糸が、ここにはきっとあります。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  野の花を飾る―花を見ていない毎日。地面も頭上もない日々。
  生き残りゲーム―ぐずぐずしてたらみんな死ぬから、わたしが残る。
  負けてください―なんか、絶対、みじめになりたくなかった。
  声を信じて―こんなことになって、ごめん。
  鬼に逢う―わたしを、こんな空気のなかに閉じ込めないで。
  こころを写す―あたし、ここで初めて友だちに会ったんだぁ。
  きみが見えない―うわっ、わたしの手、もてもてじゃん。
  こころのサイン―わたしを好きなのは、あなたですか？
  明日の履歴書―ウソかどうかは、生きてみないとわからんやろ？
  信じるということ―どうしたら、他人のこと、信じられるようになるんですか？〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  村中 李衣(ムラナカ リエ)
  山口県にある梅光学院大学の先生。おまけに、絵本や児童文学を創作したり、０歳から１００歳まで、いろんなひととの絵本の読みあいも２０年以上続けている

こころのほつれ、なおし屋さん。 [単行本] の商品スペック