ナギサ・オオシマ [単行本]

ナギサ・オオシマ [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  パリ発～大島渚への熱きメッセージ。国家という枠組みに対立し、文化の限界を挑発し続ける〔映画作家・大島渚〕。フランスの気鋭映画評論家が検証する“永遠の反逆者”・大島渚の「全・犯行現場フィルモグラフィ」。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　一九三二年から『太陽の墓場』まで―一時代の終わり
  第２章　『日本の夜と霧』―傑作と決裂
  第３章　『飼育』―ある残酷寓話
  第４章　『天草四郎時貞』―十字架と旗
  第５章　『悦楽』から『白昼の通の魔』へ―創造社と反社会的映画
  第６章　『ユンボギの日記』―新たな心と目
  第７章　『忍者武芸帳』―劇画による挑戦
  第８章　一九六七―一九六八年―東京〓争と積極的な疑似主体性
  第９章　『絞死刑』―罠にかけられた制度
  第１０章　『少年』―青写真に向かって
  第１１章　『儀式』―日本と日本人
  第１２章　『夏の妹』―沖縄への郷愁
  第１３章　『愛のコリーダ』と『愛の亡霊』―スキャンダルと再生
  第１４章　『戦場のメリークリスマス』―死の収容所、愛の収容所
  第１５章　『マックス、モン、アムール』―かすかな疑念

ナギサ・オオシマ [単行本] の商品スペック