山村の開発と環境保全―レジャー・スポーツ化する中山間地域の課題 [単行本]
    • 山村の開発と環境保全―レジャー・スポーツ化する中山間地域の課題 [単行本]

    • ¥4,400132 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009001201263

山村の開発と環境保全―レジャー・スポーツ化する中山間地域の課題 [単行本]

価格:¥4,400(税込)
ゴールドポイント:132 ゴールドポイント(3%還元)(¥132相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:南窓社
販売開始日: 1997/10/15
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

山村の開発と環境保全―レジャー・スポーツ化する中山間地域の課題 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、まず、近年いわれる「中山間地域問題」を、東北という空間にこだわりつつ、戦後の地域諸政策に通底する問題として明らかにした。さらに、「スキー場開発」と「共同体的土地所有」のあり方から「地元主導型」の開発とは何かを論じている。加えて、山村住民の日常の実践や生活習慣の背後にある「暮らしの論理」を拾おうと努めたモノグラフを配した。次に、大資本がその力を見せつけるように開発を進める磐梯山周辺の実態をつぶさに見て、その問題点と山村住民の対応をミクロなレベルで考察した。資本によるスキー場開発の大きな荒波に対して、ムラを挙げて対処した集落とそれが可能でなかった集落の差異を実証的に明らかにした。最後に、実証的な研究を続けつつ、現代の山村の暮らしに肉薄する「論理」や環境保全への実践に踏み出そうとする時に有効なものの見方について考えてみた試論が収められている。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 開発政策と変貌する農山村(東北地方の戦後開発史と中山間地域問題
    スキー場開発の展開と土地所有―「共同体的土地所有」の意味 ほか)
    第2部 会津地方のレジャー・スポーツ開発と地域の対応(会津地方の地域構造と開発―福島県のリゾート開発構想をめぐって
    磐梯山周辺のレジャー開発と「環境問題」 ほか)
    第3部 現代山村問題と環境保全へのパースペクティブ(「過剰」なる現代社会と身体・スポーツへのパースペクティブ
    「持続可能なツーリズム」の論理とその可能性 ほか)

山村の開発と環境保全―レジャー・スポーツ化する中山間地域の課題 の商品スペック

商品仕様
出版社名:南窓社
著者名:松村 和則(編)
発行年月日:1997/10/15
ISBN-10:4816502173
ISBN-13:9784816502170
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
ページ数:358ページ
縦:21cm
他の南窓社の書籍を探す

    南窓社 山村の開発と環境保全―レジャー・スポーツ化する中山間地域の課題 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!