愛と微笑みのパッション―西シベリアをめざしたトルストイ主義者たち [単行本]

愛と微笑みのパッション―西シベリアをめざしたトルストイ主義者たち の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  トルストイアン（トルストイ主義者）と呼ばれる人々がいた。彼らはトルストイの思想を奉じて、原始キリスト教的な隣人愛、素朴な農民生活、悪にたいする無抵抗主義などをモットーとして生活をした。その人々の生活をドキュメントで紹介する。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  コミューン「生活と労働」の胎動
  議長は２２歳のマズーリン
  来たいものよ、大いに来たれ！
  マズーリンのコミューン観
  「生活と労働」に解散命令
  新しい土地を求めて
  西シベリア・クズネツクに移住
  各地のトルストイアン、厳寒のシベリアへ
  画期的なシベリアでの野菜づくり
  「生活と労働」の宗教性〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小波 宏全(コナミ ヒロマサ)
  昭和女子大学トルストイセンター所長
  
  油家 みゆき(アブラヤ ミユキ)
  昭和女子大学トルストイセンター研究員

愛と微笑みのパッション―西シベリアをめざしたトルストイ主義者たち の商品スペック