脳障害を生きる人びと―脳治療の最前線 [単行本]

脳障害を生きる人びと―脳治療の最前線 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  植物状態と診断されていた私には意識があったのです。脳梗塞、脳出血、脳腫瘍、交通事故での脳傷害…。その知られざる実態を描き、新たな治療の道を探る。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　知られざる現実（閉じ込められた意識―閉じ込め症候群
  「植物状態」と宣告されて―遷延性意識障害
  新たな脳被害の時代―交通事故と高度救命救急医療
  外からは見えない障害―高次脳機能障害）
  第２部　脳障害を乗り越えて（脳治療の最前線―先端医学の現在と未来
  脳ドックの落とし穴―予防医学がもたらす悲劇
  「奇跡の復活」を支えた男―理学療法の可能性
  心に「私」を呼び覚ませ！―音楽運動療法の挑戦）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中村 尚樹(ナカムラ ヒサキ)
  １９６０年、鳥取市生まれ。九州大学法学部卒業。ＮＨＫ記者として原爆被爆者や医療問題などを取材し、岡山放送局デスクを最後に独立。現在はフリージャーナリスト。法政大学「平和学」、大妻女子短大「世界の中の日本」「多文化コミュニケーション」各非常勤講師

脳障害を生きる人びと―脳治療の最前線 [単行本] の商品スペック