青島の近代学校―教員ネットワークの連続と断絶 [単行本]
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青島の近代学校―教員ネットワークの連続と断絶 [単行本]

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出版社:皓星社
販売開始日: 2012/06/30
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青島の近代学校―教員ネットワークの連続と断絶 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大陸全体が学校教育の近代化へ動き出した1920年代。ドイツ、日本、北京政府…3つの統治権力それぞれが、青島に教育の近代化を持ち込んだ。本書は、東アジアの植民地教育が近代化する過程を解明し、ドイツ・日本対北京政府というナショナルヒストリーに修正を迫る。
  • 目次

    序章

    第一部 現地人教育を中心とする青島の近代学校

     第一章 ドイツ統治下膠湾租借地における現地人学校
     第二章 日本統治時代軍政期膠州湾租借地 における現地人学校
     第三章 日本統治時代民政期における現地人学校
     第四章 北京政府期膠澳商埠における現地 人学校

    第二部 「在外指定学校」としての日本人学校を中心に

     第五章 日本統治下膠州湾租借地における 日本人学校の整備
     第六章 青島守備軍から青島居留民団へ
     第七章 1930年代の青島居留民団と教員人事の関係
     第八章 私立青島学院商業学校に通った生徒

    終章

    あとがき
    参考文献一覧
    索引
  • 内容紹介

    地域史から地域関係史 へ、
    国家関係史ではなく住民史へ。
    本書はこれまでの東アジア史を変えようとしている。
    本書を第一歩として、我々は次の東アジア史に挑みたい。
       同朋大名誉教授 槻木瑞生


    多様な近代が折り重なる都市・青島の新たな歴史像を示す初の試み。
    大陸全体が学校教育の近代化へ動き出した1920年代。ドイツ、日本、北京政府……3つの統治権力それぞれが、青島に教育の近代化を持ち込んだ。本書は、東アジアの植民地教育が近代化する課程を解明し、ドイツ・日本対北京政府というナショナルヒストリーに修正を迫る。
    (本書帯より)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山本 一生(ヤマモト イッセイ)
    1980年オーストラリア生まれ。2003年早稲田大学第一文学部卒業。2011年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)。日本学術振興会特別研究員(DC)を経て、現在同PD
  • 著者について

    山本 一生 (ヤマモト イッセイ)
    1980年、オーストラリア生まれ。
    2003年、早稲田大学第一文学部卒業。2011年、東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)。日本学術振興会特別研究員(DC)を経て、現在同PD。

青島の近代学校―教員ネットワークの連続と断絶 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:皓星社
著者名:山本 一生(著)
発行年月日:2012/06/30
ISBN-10:4774404713
ISBN-13:9784774404714
判型:A5
発売社名:皓星社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:310ページ
縦:22cm
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