評伝パウル・ツェラン [単行本]
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評伝パウル・ツェラン [単行本]

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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2007/10/17
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評伝パウル・ツェラン [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦後ヨーロッパを代表するドイツ系ユダヤ人の詩人、パウル・ツェラン(Paul Celan,1920~70)。多民族・多言語が往来する東欧の都市チェルノヴィッツでの誕生から、強制収容所での両親の死、豊かな文学的交友と裏腹のいわれなき誹謗中傷、そして、やがて訪れるセーヌ川での最期まで―。栄光と奈落の間に生きた激動の半世紀を、新資料を含む一次資料や、ツェランの知人・友人へのインタヴュー成果を交えて精巧に描いた初の本格評伝。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    プロローグ―チェルノヴィッツ、人間と書物が生きていた土地
    カスターニエンの樹々の向こうには世界がある―幼年時代(一九二〇~三〇)
    成長―初めての詩作(一九三〇~三八)
    黒い雪片―母に届けられなかった手紙(一九三九~四四)
    死のフーガ―ブカレストでの青春(一九四五~四七)
    鏡の中は日曜日―古都ウィーンに燃える恋(一九四七~四八)
    グラスの中の停泊地―パリ初期(一九四八~五二)
    慰めようとしない輝き―新しい死、新しい誕生(一九五三~五七)
    あらゆるあなたの悲しみの上に―栄光と奈落のあいだで(一九五八~六〇年)
    盲目へと説き伏せられて―崩壊の予兆(一九六一~六三)
    息の結晶―妻との共同作業(一九六四~六六)
    心の中に来るべき言葉を期待して―ハイデガーとの邂逅と五月革命(一九六七~六八)
    言え、エルサレムはあると―最後の日々(一九六九~七〇)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    関口 裕昭(セキグチ ヒロアキ)
    1964年大阪府生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。この間、ゲッティンゲン大学に留学。愛知県立芸術大学准教授。専攻は、近現代ドイツ抒情詩、ドイツ・ユダヤ文学

評伝パウル・ツェラン [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:関口 裕昭(著)
発行年月日:2007/10/10
ISBN-10:4766413997
ISBN-13:9784766413991
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
ページ数:499ページ ※479,20P
縦:20cm
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