半夏生の灯―あやかし草紙(時代小説文庫) [文庫]

半夏生の灯―あやかし草紙(時代小説文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  梅雨の晴れ間の暑い午後。幇間の藤八は老舗の旦那三人、芸者二人とともに江戸の湾に屋根船を出し、釣りに興じていた。そのさなか、豊島屋の主人が釣り上げた掛け軸の巻き物。そこに描かれていたのは不吉な女の幽霊の絵だった。その後、絵を見たものたちに降りかかる不審な死。藤八は己の身分を忘れ、探索にのり出していくのだが…。書き下ろしで贈る好評のシリーズ第二弾。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  竹河 聖(タケカワ セイ)
  東京生まれ。青山学院大学文学部卒。主にホラー、伝奇、ファンタジーを書く

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