論文作成デザイン―テーマの発見から研究の構築へ [単行本]

論文作成デザイン―テーマの発見から研究の構築へ [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「なぜ私は論文を書くのか」。書くことの意味を考えれば、そのプロセスも見えてきます。対話によって「私」に切りこみ、対話のうちに「私」をひらく。ここから、あなた自身の研究活動が始まります。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　デザインの枠組み（論文は対話活動である
  「私」はどこにいるのか―それぞれの専門、それぞれの分野
  何をめざして書けばいいのか）
  第２章　テーマを発見する（テーマはどのようにして決めるのか
  情報から自由になるために
  問題関心から問題意識へ）
  第３章　具体例を示す（テーマから具体例へ
  証拠を出す習慣
  具体例の実際）
  第４章　主張を展開する（主張の宛て先、対話の相手
  結論とは何か―論文執筆のプロセスと構成
  論理と責任）
  第５章　相手とのルールづくり―推敲と執筆の手引き（推敲という作業
  執筆要領とそのルール
  仕事・生活と研究を結ぶために）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  細川 英雄(ホソカワ ヒデオ)
  １９４９年東京生。早稲田大学第一文学部卒。同大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得。博士（教育学）。現在、早稲田大学大学院日本語教育研究科教授。信州大学・金沢大学・早稲田大学日本語研究教育センターを経て、現職。ＮＰＯ法人言語文化教育研究所代表

論文作成デザイン―テーマの発見から研究の構築へ [単行本] の商品スペック