長生きする入れ歯―科学的根拠に基づく知識と治療法(ブルーバックス) [新書]

長生きする入れ歯―科学的根拠に基づく知識と治療法(ブルーバックス) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  入れ歯の学問・技術は奥が深く、歯科医の間でも難しい分野とされている。しかし、どんな症例でも、よく噛める入れ歯を作ることは可能。東京医科歯科大学で４０年にわたり治療・研究を続けてきた「入れ歯の神様」が、基礎知識から治療法、手入れ方法までを科学的にわかりやすく説明した一冊。よく噛める入れ歯は、生活の質を高め長生きにもつながるのである。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　「噛むこと」のちしき（噛むことに満足していますか？
  生活への影響
  噛むことと身体活動　ほか）
  第２部　「入れ歯」のちしき（入れ歯とは
  入れ歯が入るまで
  よい入れ歯の条件　ほか）
  第３部　「快適に使うため」のちしき（入れ歯の使い方と手入れ
  入れ歯の調整と修理
  入れ歯安定剤　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  早川 巖(ハヤカワ イワオ)
  東京医科歯科大学歯学部附属病院長。歯学博士。１９４１年、東京都品川区生まれ。東京医科歯科大学歯学部卒、同大学大学院修了。東京医科歯科大学歯学部講師、助教授、文部省在外研究員（米オレゴンヘルスサイエンス大学、ワシントン大学）を経て、同大学大学院医歯学総合研究科全部床義歯補綴学分野教授。台北医学大学客員教授。２００５年より現職。専門は歯科補綴（入れ歯）学。入れ歯による咬合の回復と身体活動との関連性に注目し、高齢者のＱＯＬ（生活の質）の向上に取り組む

長生きする入れ歯―科学的根拠に基づく知識と治療法(ブルーバックス) の商品スペック