メッセージ―そして、愛が残る(小学館文庫) [文庫]

メッセージ―そして、愛が残る(小学館文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  息子を突然亡くした痛みから、愛する妻や娘にも心を閉ざし、ニューヨークで独り生きる敏腕弁護士・ネイサン。彼の前に、死を告知するという“使者”を名乗る謎の男が現れる。間もなく自分に訪れる逃れようもない運命を知ったネイサンは、今一度妻と娘との時間を取り戻すための旅に出る。死を前にして生きる意味を問い直し、愛する者へのメッセージを遺そうとする行為の中で、徐々に解れていく自らの生の秘密。彼によりそう“使者”との共感。そして最後に明らかになる事実とは…？世界を感動させたフランス小説界の新鋭が描く愛と死の奇跡。同名映画、感動の原作。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ミュッソ,ギヨーム(ミュッソ,ギヨーム／Musso,Guillaume)
  １９７４年フランス生まれ。ニース大学で商業経済学を学び、高校教師に。２００４年に発表した『メッセージ―そして、愛が残る』が世界的にヒットし、ベストセラー作家となる
  
  吉田 恒雄(ヨシダ ツネオ)
  １９４７年千葉県出身。高校卒業後の７０年に渡仏。会社勤務の傍ら、エッセイや時評を執筆。２００４年より翻訳に専念する。現在もパリ在住

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