完訳 グリム童話〈2〉ごめんなさいお母さん(角川文庫) [文庫]

完訳 グリム童話〈2〉ごめんなさいお母さん(角川文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  わがままゆえに病気になった男の子。息子の死後、その墓を訪れた母親が行った仕打ちとは―。完成から百年以上の時を経ても、今なお多くの人に読まれているグリム童話。そこには「エゴ」「欲望」「悪」「死」といった人間にとってもっとも根源的な問いかけに対する答えが、散りばめられている。グリム兄弟が各地を廻って収集した民話・昔話を幾度にもわたって改訂し、完成させた完全版の初完訳、第二弾。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  二人兄弟；小百姓；女王蜂；三枚の羽；黄金の鵞鳥；千皮；兎公の嫁っこ；十二人の猟師；手品使いとその親方；ヨリンデとヨリンゲル；しあわせ三人息子；六人組世界歩き；狼と人間；狼と狐；狐と代母さん；狐と猫；なでしこ；かしこいグレーテル；よぼよぼのおじいさんと孫；水の精；めんどりちゃんが死んだ話；陽気な男；遊び人のハンスル；しあわせなハンス；かわいいい子たち；狐と鵞鳥；貧乏人と金持ち；歌ってはねる「ちんちんどり」；鵞鳥番の女；若い大男；地面の下に住む一寸法師；黄金山の王様；からす；りこうな百姓娘；ヒルデブラントじいさん；三羽の小鳥；命の水；物知り博士；ガラスびんの中の化け物；悪魔の煤け兄弟；熊皮男（のらくらもの）；みそさざいと熊；うまい粥；りこうな人たち；びきの話；かわいそうな粉屋の若い衆と小猫；ふたり行脚；はりねずみのハンス坊；経かたびら；茨の中のユダヤ人；腕きき猟師；天のからざお；王さまの子ふたり；りこうなちびっこ仕立て屋の話；明るいおてんとう様に目こぼしなし；青いあかり；わがままな子；三人軍医；シュヴァーベン男七人；三人旅稼ぎ職人；なにもこわがらない王子；キャベツ驢馬（とんま）

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