数理経済学 [単行本]

数理経済学 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  定性分析は、観念の世界であり、いかに丁寧に表現しても曖昧さが残るという限界のあることを否定できない。この曖昧さを払拭するために、数学を用いての理論展開は有効な方法といえる。すなわち、一定の仮定を所与の条件として数式で明示し、その上で数式を展開することにより自然科学と同様に必然として結論を導き出すことができる。数字による分析は、客観的で簡潔且つ唯一絶対であり理解しやすいという特色を持つ。本書では、このような認識に立ち、経済学を数学を用いて分析したものである。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　消費
  第２章　生産
  第３章　独占
  第４章　厚生経済
  第５章　貿易
  第６章　分配
  第７章　国民所得と経済循環・成長
  第８章　付論

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  須賀 毅(スガ タケシ)
  １９５７（昭和３２）年東京都に生まれる。１９７９年早稲田大学理工学部卒業。１９８３年早稲田大学政治経済学部卒業。１９９７年公認会計士第三次試験合格。現在、東京都勤務

数理経済学 [単行本] の商品スペック