日本的自然観の研究〈1〉形成と定着(斎藤正二著作選集〈1〉) [全集叢書]
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日本的自然観の研究〈1〉形成と定着(斎藤正二著作選集〈1〉) [全集叢書]

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出版社:八坂書房
販売開始日: 2001/10/30
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日本的自然観の研究〈1〉形成と定着(斎藤正二著作選集〈1〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「日本の自然」と「日本人の自然観」との関わりを、明晰な方法論に基づき分析・検証する著者畢生のライフワーク。劈頭を飾る本巻では、記紀万葉から説話に至る諸文献を博捜し、伝統的自然観の基層を再検証する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序論 自然観と文学的象徴(伝統的自然観のイデオロギー性
    花と文学的象徴)
    第1部 日本的自然観のパラダイム―その定立の条件(日本的自然観の文化史概要
    「自然の発見」から「自然観の受容」へ
    日中律令学制の比較学問史的考察
    律令知識階級における自然観学習の一過程―専制支配のもとでのウメ・モモ・サクラの見かた
    『懐風藻』の芸文儀礼だ“自然観の体系”
    『万葉集』の政治的思考―自然観の基底にあるもの
    「花鳥風月」は人間関係のアナロジー
    『古今和歌集』の自然観を分析する)
    第2部 日本的自然観の形成と定着(「文章経国」「君臣唱和」の世界―勅撰三漢詩集の自然観
    『性霊集』―空海という“全人的芸術家”の足跡
    『西宮記』―“漢籍援用の思考”が生んだ自然観
    『菅家文草』―“古代詩歌”的自然観の完成と解体
    『枕草子』―“類聚的思考”の定着と再創造
    『源氏物語』における“春夏秋冬”の存在論的意味
    『栄花物語』―極楽浄土の現実化=世俗化
    『大鏡』―“風流者”の美学的模索
    『歌合集』―“中国起源”の遊戯的要素
    『新撰朗詠集』の遊宴世界
    雑草、雑木、そして雑芸
    『今昔物語集』に見る“日本化の過程”)

日本的自然観の研究〈1〉形成と定着(斎藤正二著作選集〈1〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:八坂書房
著者名:斎藤 正二(著)
発行年月日:2001/10/30
ISBN-10:4896947819
ISBN-13:9784896947816
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
ページ数:558ページ
縦:22cm
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