短篇集 深川芭蕉稲荷大明神 [単行本]

短篇集 深川芭蕉稲荷大明神 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  俳聖芭蕉は３７歳で日本橋の借家からなぜ一人で深川へ隠棲したのか…表題の作品のほか立原道造、永井荷風、梶井基次郎など１０篇から成る好短篇集！すべての作品が原稿用紙２０枚以内で成り立つ高貴な作品群。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  深川芭蕉稲荷大明神
  墓前講義―永井荷風の写真癖
  ソフト帽の男―詩人・高橋鏡太郎
  根来寺破滅因縁
  のちのおもいに―詩人・立原道造の「追分」
  見舞い客
  窟上人「円空」
  湯ヶ島世古の滝―或る日の梶井基次郎
  夜の雪
  芭蕉、悟る

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小山 榮雅(コヤマ エイガ)
  昭和１２年東京生まれ。昭和３４年大正大学卒業。現在、日本文芸家協会会員『新現実』『虚空』同人、真言宗智山派宝生院住職

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