ドン・キホーテ批評論 [単行本]

ドン・キホーテ批評論 [単行本] の 商品概要

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　『ドン・キホーテ』を論じる（『ドン・キホーテ』における奇異な場面とその種明かしの検証
  『ドン・キホーテ』の「冒険」を読む
  『ドン・キホーテ』前編における“狂気”を読む
  『ドン・キホーテ』後編における“狂気”を読む）
  第２部　『ドン・キホーテ』を語る（『ドン・キホーテ』公刊四百周年に寄せて―“前編”の「冒険」を読み解く）
  第３部　『ドン・キホーテ』の周辺を批評する「書評選集」（Ｐ・Ｅ・ラッセル『セルバンテス』
  ポール・アザール『ドン・キホーテ頌』
  カルロス・フエンテス『セルバンテスまたは読みの批判』
  ミゲル・デ・セルバンテス『新訳ドン・キホーテ』　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  片倉 充造(カタクラ ジュウゾウ)
  １９５４年大阪生まれ。天理大学国際文化学部教授。京都外国語大学大学院修士課程修了（文学修士）。スペイン政府（１９７６‐７７）／メキシコ政府（１９８１‐８３）国費留学。奈良新聞読書欄（書評）担当（１９９６～）。京都セルバンテス懇話会運営委員（１９９７～）。京都ラテンアメリカ研究所客員研究員（２００１～）。天理大学アメリカス学会副会長（２００１～）。関西日本スペイン協会運営委員（２００３～）。天理大学ヨーロッパ・アメリカ学科主任（２００４～）。日本イスパニヤ学会理事（２００４～）

ドン・キホーテ批評論 [単行本] の商品スペック