新しい追悼施設は必要か [単行本]
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新しい追悼施設は必要か [単行本]

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出版社:ぺりかん社
販売開始日: 2004/03/27
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新しい追悼施設は必要か [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    明治維新以後の兵士を祭神として祀る靖国神社と、太平洋戦争戦没者の遺骨を納める千鳥ケ淵戦没者墓苑―二つの慰霊・追悼施設に代わる、誰もがわだかまりなく戦没者を追悼し、平和を祈念する「国立の無宗教の施設」ははたして可能であるのか?信仰・宗派・専門・国籍を超えて一堂に会した若き宗教者・研究者が、各々の立場と意見を切り結んだシンポジウムと、戦争と追悼をめぐる宗教的・歴史的問題を鋭く抉り出す論考から、他者と共生するための具体的な未来への想像力が飛翔する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    新しい追悼施設問題が提起したこと―シンポジウムはなぜ企画されたか
    第1部 シンポジウム「新しい追悼施設は必要か―若き宗教者の発言」(挨拶
    報告
    コメント
    報告者からのリプライ
    全体討議)
    第2部 追悼施設問題の歴史と現状(靖国神社と千鳥ケ淵戦没者墓苑の歴史―戦没者の位置づけをめぐって
    新国立追悼施設構想とその反響)
    第3部 戦争と追悼―問題の広がり(国家が祀らなかった戦死者―白虎隊士の事例から
    国の弔意?―広島と長崎の国立原爆死没者追悼平和祈念館をめぐって
    追悼の宗教文化論―沖縄における平和祈念と民間巫者
    記憶の場の成立と変容―欧米における戦没記念施設を中心に)
    新たな討議への展望―グローバル化の時代の戦没者追悼問題
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    井上 順孝(イノウエ ノブタカ)
    1948年鹿児島県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(宗教学)。現在、国学院大学神道文化学部教授。(財)国際宗教研究所常務理事。専攻は宗教社会学

    島薗 進(シマゾノ ススム)
    1948年東京都生まれ。東京大学文学部宗教学科卒業。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。(財)国際宗教研究所常務理事。専攻は宗教学・近代日本宗教史

新しい追悼施設は必要か [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ぺりかん社
著者名:国際宗教研究所(編)/井上 順孝(監修)/島薗 進(監修)
発行年月日:2004/03/30
ISBN-10:4831510807
ISBN-13:9784831510808
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:宗教
ページ数:324ページ
縦:20cm
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