ドイツ市民悲劇とジェンダー―啓蒙時代の「自己形成」 [単行本]
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ドイツ市民悲劇とジェンダー―啓蒙時代の「自己形成」 [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2009/02/18
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ドイツ市民悲劇とジェンダー―啓蒙時代の「自己形成」 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    18世紀半ば、ドイツ語圏に登場した「市民悲劇」―従来の精神史、ジェンダー史の中で見落とされてきた過去の時代の声。「自己形成」の道のりでつまづく娘たち、息子たち…「家庭崩壊」のドラマに男女のアイデンティティ構築をめぐる問題を読み取り、「近代市民社会」形成の過程をとらえなおす。「家族」、「成長への志向」、「ジェンダー」、「未熟さ」―4つのキーワードのもとに40あまりの劇作品を視野に収める。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章
    第1章 市民悲劇―新しい言説空間の登場
    第2章 啓蒙時代における自己形成―家族を基盤とした自己像
    第3章 「父親」から「息子」へ―男性像に込められた自己形成の問題とその変化
    第4章 「娘」か「恋人」か―女性像を通して語られる自己形成の不可能性
    第5章 「成長への志向」がもたらすひずみ―レンツの劇作品にみる教育批判のまなざし
    終章
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    菅 利恵(スガ リエ)
    1971年福岡県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程満期退学、京都大学博士(人間・環境学)。現在京都大学非常勤講師。ドイツ文学、ドイツ文化史専攻(主として18、19世紀演劇)

ドイツ市民悲劇とジェンダー―啓蒙時代の「自己形成」 の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:菅 利恵(著)
発行年月日:2009/02/20
ISBN-10:4779114128
ISBN-13:9784779114120
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
ページ数:262ページ ※233,29P
縦:20cm
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