書痴迷宮 [単行本]

書痴迷宮 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  蔵書印を押して所有欲を満たす男は彼女の体にもベタベタと…、債権者に追われた社長は本の一ページに刷り込まれて安らかな顔で…、本の洪水に押し流された男は、どこを捜しても影さえ見つからなかった…。本を愛し、本に淫し、本に魂を奪われたビブリオマニアの生態を描く古本幻想奇譚集。

• 目次

  プロローグ
  
  愛読
  
  積読
  
  乱読
  
  焼読
  
  印読
  
  孤読
  
  中読
  
  害読
  
  猟読
  
  冒読
  
  逃読
  
  健読
  
  神田橋古本横丁
  
  あとがき

• 内容（「BOOK」データベースより）

  愛読；積読；乱読；焼読；印読；孤読；中読；害読；猟読；冒読；逃読；健読；神田橋古本横丁

• 内容紹介

  蔵書印で所有欲を満たす男は彼女の体にもベタベタと……、債権者に追われた社長は本の一ページに刷り込まれて安らかな顔で……、本の洪水に流された男は姿が発見されなかった……。本を愛し、本に淫し、本に魂を奪われたビブリオマニアの生態を描く幻想奇譚集。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  喜多村 拓(キタムラ タク)
  １９５１年、青森県生まれ。明治大学卒業。１９８６年に青森市で古書店林語堂を開業

• 著者について

  喜多村　拓 (キタムラ タク)
  1951年、青森県生まれ。明治大学卒業。1986年に青森市で古書店林語堂を開業。
  林語堂のホームページ http://www.mmjp.or.jp/omiya/。著書『古本迷宮』（青弓社）。

書痴迷宮 [単行本] の商品スペック