民事訴訟法理論と「時間」的価値 [単行本]

民事訴訟法理論と「時間」的価値 [単行本] の 商品概要

• 目次(「BOOK」データベースより）

  はじめに―「時間」的視点からする民事訴訟法理論の再検討
  第１章　訴訟手続における「時間」的価値（適時提出主義
  控訴審の「時間」的価値―ドイツ上訴法改正とわが国の控訴審実務）
  第２章　実体法における「時間」的価値の訴訟上の実現（民法２０２条の訴訟法的考察
  定期金賠償請求訴訟と処分権主義―民事訴訟における「時間」的価値の捕捉可能性）
  第３章　国境を越えた民事訴訟システムと「時間」的価値（国境を越えた民事訴訟システムと「時間」的価値―ＥＵ裁判制度の経験と模索から）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  勅使川原 和彦(テシガハラ カズヒコ)
  １９６８年２月東京生まれ。私立開成学園、早稲田大学法学部、同大学院法学研究科修士課程を経て、１９９３年早稲田大学法学部助手、１９９６年同専任講師、１９９８年同助教授、２００５年より教授。専門は民事訴訟法、国際民事訴訟法。２００１～２００３年ミュンヘン大学国際法（比較法）研究所にて在外研究。２００７年４月大学院法務研究科に本属変更

民事訴訟法理論と「時間」的価値 [単行本] の商品スペック