あゝ青春零戦隊―猛烈に生きた二十歳の青春(光人社NF文庫) [文庫]

あゝ青春零戦隊―猛烈に生きた二十歳の青春(光人社NF文庫) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  ラハウルから本土上空まで死闘を重ねて幾千キロ、幾度か危難に遭遇しながら、つねに奇跡の生還をはたした“運の強い男”が、みずからの青春と、戦い傷つき蒼空に散った若鷲たちの戦歴をたどる。“トッカン兵曹”と親しまれた若きエースが、ひたすら技を磨き、努力をつづけ、撃墜記録を更新していく苛烈なる日々。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　わが初陣に悔いなし
  第２章　かぎりなき戦いの日日
  第３章　大空の墓場に生きて
  第４章　死闘の末にえしもの
  第５章　紅の掟に殉ぜんとす
  第６章　きみ死に急ぐなかれ
  第７章　悔いなき情熱の日日
  第８章　わがつばさは燃えず
  終章　ラバウル空中戦点描

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小高 登貫(コタカ ノリツラ)
  大正１２年２月、長野県松本市に生まれる。陸軍工廠に勤務の後、海軍航空兵を志願して、昭和１６年５月、横須賀海兵団に入団。第１０期普通科海軍操縦練習生として飛行訓練をうけ、戦闘機乗りにまわされる。第２５期高等科海軍操縦練習生として九六艦戦で実用機訓練をうける。富高空に配属され、零戦による実戦訓練、母艦着艦訓練を重ねる。１８年２月、２０２空へ。その後、２０４空へ配属。その間、セレベス、チモール、ラバウル、トラックを転戦。１９年２月、２０１空３０６飛行隊に配属され、セブ島に進出。内地帰還後、谷田部空で教員。３４３空に転属となり、同隊で終戦。海軍上飛曹。平成４年３月歿

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