作業治療学〈1〉身体障害 改訂第3版 (作業療法学全書〈第4巻〉) [全集叢書]
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作業治療学〈1〉身体障害 改訂第3版 (作業療法学全書〈第4巻〉) [全集叢書]

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作業治療学〈1〉身体障害 改訂第3版 (作業療法学全書〈第4巻〉) の 商品概要

  • 目次

    改訂第3版の発刊にあたって
    改訂第3版の編集にあたって
    「作業治療学1 身体障害」の編集にあたって
    編集者・執筆者一覧

    第1章 身体障害作業療法(菅原洋子)
    I.身体障害とは
    II.作業療法の役割
      1.障害を構造的に捉えるとは
      2.病期
    III.作業療法の実践過程
      1.評価
      2.目標設定
      3.治療・訓練・指導・援助
      4.再評価
      5.記録と報告
    IV.身体障害者の心理

    第2章 対象となる機能障害と問題解決法(丹羽 敦)
    I.身体障害における障害と治療・訓練・指導・援助
    II.関節可動域(ROM)制限の改善
      1.関節可動域制限の起因
      2.関節可動域制限の治療原理
        2-1 拘縮の予防と治療
        2-2 関節可動域訓練における原則
        2-3 作業療法での関節可動域訓練
    III.筋力・筋持久力の維持,増強
      1.筋力・筋持久力低下の起因
      2.筋力・筋持久力の維持,増強の原理
        2-1 荷重負荷の原則
        2-2 継続的な強化
        2-3 特異性・個別性の原則
      3.作業療法における筋力・筋持久力の維持,増強訓練
        3-1 筋力1~2(trace~poor)の場合
        3-2 筋力3(fair)以上の場合
        3-3 筋持久力の強化
    IV.感覚障害への再教育
      1.感覚障害の原因とその分布
      2.感覚の再教育の原理
      3.感覚の再教育としての作業療法
    V.筋緊張異常の改善
      1.筋緊張の調節機構と筋緊張異常発生の起因
        1-1 筋緊張とその調節機構
        1-2 筋緊張異常と発生起因
      2.筋緊張異常の改善に対する治療手技
        2-1 筋緊張低下に対する治療
        2-2 筋緊張亢進の抑制
      3.作業療法における痙性の改善
    VI.失調症状の改善
      1.失調症の発生原理と分類
        1-1 失調症発生の機序および症状
        1-2 失調症の分類
      2.失調症の改善への治療原則
      3.作業療法における失調症の改善
    VII.不随意運動による障害の改善
      1.不随意運動による障害発生の起因と分類
      2.不随意運動による障害の改善に対する治療手技
        2-1 薬物,手術的治療
        2-2 作業療法の主眼
    VIII.廃用症候群への対応
      1.廃用症候群の発生起因
      2.廃用症候群への対応の原則
      3.廃用症候群の病態と作業療法における対応
        3-1 病態
        3-2 作業療法における対応

    第3章 疾患別作業療法
    I.脳血管障害(森山早苗)
      1.病態
        1-1 脳梗塞(cerebral infarction)
        1-2 頭蓋内出血(intracranial hemorrhage)
      2.障害像
        2-1 運動障害
        2-2 感覚・知覚障害
        2-3 高次脳機能障害
        2-4 知的機能障害
        2-5 覚醒・注意の障害
        2-6 感情・情動の障害
        2-7 その他
      3.機能的予後
      4.評価と目標設定
        4-1 心身機能(遂行要素)
        4-2 活動能力(遂行課題)
      5.治療・訓練・指導・援助
        5-1 医学的リハビリテーションの流れ
        5-2 作業療法方針・目標
        5-3 作業療法の実際
      6.事例
        6-1 上肢機能の改善を目標に介入したケース
        6-2 ADL自立,自宅復帰を目標に介入したケース
    II.頭部外傷(佐野恭子)
      1.病態
        1-1 頭部外傷の疫学
        1-2 頭部外傷の分類
      2.障害像
        2-1 多彩な後遺障害
        2-2 予後に関連する因子
        2-3 脳血管障害との相違
      3.評価と目標設定
        3-1 評価
        3-2 目標設定
      4.治療・訓練・指導・援助
        4-1 超急性期~急性期
        4-2 亜急性期~回復期以降
      5.社会参加
        5-1 社会参加の難しさ
        5-2 現在利用できる関連制度
        5-3 さらに望まれる支援
      6.事例
    III.脊髄損傷(大塚 進)
      1.病態
        1-1 脊椎と脊髄,脊髄神経
        1-2 脊髄損傷の病態
        1-3 症状
      2.障害像
        2-1 障害像と評価基準
        2-2 その他の障害像
        2-3 脊髄損傷者の現状
      3.評価と目標設定
        3-1 評価の目的
        3-2 必要な情報
        3-3 評価の進め方 評価実施上の留意点・注意点
        3-4 目標設定
      4.作業療法実践(治療・訓練・指導・援助)
        4-1 治療・訓練の基本的な考え方
        4-2 治療・訓練の概要
        4-3 急性期
        4-4 回復期(機能変化・獲得期)
        4-5 社会復帰・維持期
        4-6 その他運動機能回復目的の治療法
      5.事例
        5-1 事例1
        5-2 事例2
    IV.末梢神経損傷(仲木右京)
      1.病態
        1-1 末梢神経損傷とは
        1-2 末梢神経の構造
        1-3 末梢神経損傷の原因と種類
        1-4 損傷分類
        1-5 末梢神経損傷の治療
      2.障害像
        2-1 直接的な障害
        2-2 二次的障害
      3.評価と目標設定
        3-1 作業療法評価
        3-2 評価手順
        3-3 目標設定
        3-4 作業療法治療計画の立案
      4.治療・訓練・指導・援助
        4-1 浮腫のコントロール
        4-2 関節可動域の維持・拡大
        4-3 患手管理法の指導
        4-4 筋力強化
        4-5 知覚再教育
        4-6 脱感作訓練(Desensitization Exercise)
        4-7 日常生活活動の指導
        4-8 作業活動
        4-9 機能の再教育
        4-10 社会参加への指導
      5.事例
    V.上肢と手の外傷(奥村チカ子)
      1.上肢と手の外傷
        1-1 手と上肢
        1-2 手の外傷と治療
        1-3 作業療法
      2.骨折・脱臼
        2-1 骨折の概要
        2-2 評価
        2-3 作業療法
        2-4 上腕骨近位端骨折
        2-5 上腕骨骨幹部骨折
        2-6 上腕骨遠位部骨折
        2-7 肘関節脱臼
        2-8 橈骨遠位端骨折
        2-9 手根骨骨折・脱臼
        2-10 中手骨骨折
        2-11 指骨骨折
        2-12 事例(Colles 骨折)
      3.腱損傷
        3-1 腱の機能解剖
        3-2 腱損傷の概要
        3-3 評価
        3-4 作業療法
        3-5 屈筋腱損傷
        3-6 伸筋腱損傷
        3-7 腱剥離術
        3-8 事例(左中指屈筋腱断裂)
      4.表在性組織の損傷
        4-1 概要
        4-2 作業療法
        4-3 事例(軽微な外傷から拘縮を起こした例)
      5.血管損傷
        5-1 概要
        5-2 切断肢(指)再接着後の作業療法
    VI.熱傷(大森みかよ)
      1.病態
        1-1 熱傷局所の病態と熱傷深度
        1-2 熱傷面積と重症度
        1-3 気道熱傷
        1-4 重症熱傷における体液変動
        1-5 感染症
      2.障害像
        2-1 熱傷創と疼痛
        2-2 全身状態の低下と管理
        2-3 運動機能の低下
        2-4 精神機能の低下または障害
        2-5 ADL機能の低下
        2-6 社会復帰における問題
      3.評価と目標設定
        3-1 情報収集
        3-2 検査測定
        3-3 目標設定
      4.治療・訓練・指導・援助
        4-1 ショック離脱期から離床まで
        4-2 離床から創治癒まで
        4-3 創治癒から社会復帰まで
      5.事例
    VII.関節リウマチ(林 正春)
      1.関節リウマチとは
      2.RAの作業療法を実践する上で知っておきたい基礎知識
        2-1 診断学
        2-2 治療体系
        2-3 治療
        2-4 病態
        2-5 障害像(関節病変)
        2-6 その他RAに必要な取り組み
      3.実践―作業療法
        3-1 RA患者との関係づくり(信頼関係構築方法)
        3-2 評価
        3-3 治療手段
      4.日常生活活動支援テクニック
        4-1 RAにおける自助具の考え方
        4-2 自助具作製のポイント
      5.住環境整備支援(RAの住宅改修ポイント)
      6.RA教育
        6-1 RAの知識向上
        6-2 関節保護法
      7.事例
        7-1 事例1
        7-2 事例2
    VIII.パーキンソン病(淺井憲義・渡邉 誠)
      1.病態と障害像
        1-1 疫学
        1-2 病態
        1-3 症状
      2.評価と目標設定
        2-1 観察・面接・情報収集
        2-2 検査
        2-3 目標設定
      3.治療・訓練・指導・援助
        3-1 医学的治療
        3-2 作業療法
      4.事例
    IX.脊髄小脳変性症(渡邉 誠)
      1.病態と障害像
        1-1 病態
        1-2 疫学
        1-3 障害像
        1-4 脊髄小脳変性症の病型
        1-5 重症度分類
      2.評価と目標設定
        2-1 評価
        2-2 目標設定
      3.治療・訓練・指導・援助
        3-1 医学的治療
        3-2 作業療法
      4.事例
    X.神経・筋疾患(中村伴子)
     i.ギランバレー症候群(Guillain-Barré syndorome;GBS)
      1.病態と障害像
        1-1 疾患概念
        1-2 病態
        1-3 医学的治療
        1-4 作業療法実施上留意すべき合併症
      2.評価と目標設定
        2-1 作業療法評価
        2-2 目標設定
      3.治療・訓練・指導・援助
        3-1 病期別治療
     ii.筋強直性ジストロフィー(myotonic dystrohpy;MyD)
      1.病態と障害像
        1-1 疾患概念
        1-2 病態
        1-3 医学的治療
        1-4 作業療法実施上留意すべき合併症と障害
      2.評価と目標設定
        2-1 作業療法評価
        2-2 目標設定
      3.治療・訓練・指導・援助
        3-1 機能訓練
     iii.多発性硬化症(multiple sclerosis;MS)
      1.病態と障害像
        1-1 疾患概念
        1-2 疫学
        1-3 病因
        1-4 症候
        1-5 医学的治療法
        1-6 障害像
      2.評価と目標設定
        2-1 評価
        2-2 目標設定
      3.治療・訓練・指導・援助
        3-1 病期別治療
     iv.筋萎縮性側索硬化症(amytrophic lateral sclerosis;ALS)
      1.病態と障害像
        1-1 疾患概念
        1-2 病態
        1-3 医学的治療
        1-4 作業療法実施上留意すべき合併症
      2.評価と目標設定
        2-1 作業療法評価
        2-2 目標設定
      3.治療・訓練・指導・援助
        3-1 病期別治療
    XI.内部障害(高島千敬)
     i.心臓疾患
      1.病態と障害像
        1-1 社会的背景
        1-2 心臓疾患の病態
        1-3 障害像
      2.評価と目標設定
        2-1 評価の概要
        2-2 情報収集
        2-3 医学的評価
        2-4 身体機能評価
        2-5 認知・心理機能の評価
        2-6 ADL/IADL評価
        2-7 その他 合併症などへの対応
        2-8 作業療法目標設定
      3.治療・訓練・指導・援助
        3-1 訓練の基本的な考え方
        3-2 作業療法の実際
        3-3 疾患管理
        3-4 その他(緊急時の対応)
      4.事例
     ii.呼吸器疾患
      1.病態と障害像
        1-1 呼吸器疾患の病態
        1-2 換気障害別の呼吸機能
        1-3 呼吸リハビリテーションの対象
        1-4 呼吸器疾患における生活障害
      2.評価と目標設定
        2-1 医学的評価
        2-2 情報収集
        2-3 身体機能の評価
        2-4 呼吸運動の評価
        2-5 検査結果の見方
        2-6 認知・心理機能の評価
        2-7 ADL評価
        2-8 IADL評価
        2-9 生活の質(QOL)の評価
      3.治療・訓練・指導・援助
        3-1 包括的呼吸リハビリテーションの中での作業療法
        3-2 ADL訓練の際の注意点
        3-3 ADL訓練の構成
        3-4 活動別のADL訓練(代表的な活動におけるポイント)
      4.事例
     iii.腎臓疾患
      1.病態と障害像
        1-1 腎臓機能障害とその治療
        1-2 腎臓機能障害による活動制限
      2.評価と目標設定
        2-1 身体機能評価
        2-2 心理・認知機能評価
        2-3 ADL/IADL評価
        2-4 作業療法目標設定
      3.治療・訓練・指導・援助
        3-1 生活指導
        3-2 作業療法の実際
      4.事例
     iv.糖尿病
      1.病態と障害像
        1-1 糖尿病
        1-2 糖尿病の治療
      2.評価と目標設定
        2-1 情報収集
        2-2 身体機能評価
        2-3 ADL/IADL評価
        2-4 作業療法目標設定
      3.治療・訓練・指導・援助
        3-1 作業療法の実際:疾患管理
        3-2 作業療法の実際:合併症への対応,リスク管理
    XII.腫瘍(田尻寿子)
     i.乳がん
      1.病態
        1-1 乳がんとは
        1-2 乳がんの分類(病期・好発部位等)
        1-3 治療内容および治療経過,治療過程で生じる副作用
        1-4 乳房再建術
      2.障害像
        2-1 心身機能・身体構造および機能障害
        2-2 活動および活動制限(ADL障害等)
        2-3 参加および参加制約
      3.評価と目標設定(リハビリテーショ
  • 内容紹介

    本シリーズは、日本作業療法士協会が監修する作業療法士養成のための教科書であり、わが国初のオリジナルテキストとして刊行以来、全国の作業療法士養成校で使用されてきた。学生に、基本的かつ時代の求める知識と技術を伝えるための改訂第3版。

    第4巻はとくに第2版に対する養成校教員のアンケート結果を十分に取り入れ、現状の教育に最大限活用できることに主眼を置いた。また21世紀の医療保険・介護保険制度に配慮し身体障害分野での作業療法の場を継承、拡大していけるように構成した。
    第1章の身体障害作業療法の枠組みと第2章の身体障害作業療法の治療原理が総論である。第3章の疾患別作業療法では、それぞれ疾病や外傷の理解と、急性期から回復期までの作業療法介入の考え方と技術を中心に記述し、基本的な理解を目指した。
    『第3巻 作業療法評価学』、『第8巻 義肢装具学』、『第10巻 福祉用具の使い方・住環境整備』、『第11巻 日常生活活動』などと併用してほしい。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    菅原 洋子(スガワラ ヨウコ)
    国際医療福祉大学小田原保健医療学部作業療法学科

作業治療学〈1〉身体障害 改訂第3版 (作業療法学全書〈第4巻〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:協同医書出版社
著者名:菅原 洋子(編)/日本作業療法士協会(監修)
発行年月日:2008/10/10
ISBN-10:4763921215
ISBN-13:9784763921215
判型:B5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:341ページ
縦:26cm
その他:作業治療学 1 身体障害
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