夕顔殺し―余々姫夢見帖(廣済堂文庫) [文庫]

夕顔殺し―余々姫夢見帖(廣済堂文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  一年の間に四人の若者が殺された。異様なことに、その首には一様に干瓢の紐が巻かれていた。余々姫は、自分が夢の中で霊と話すことのできる、特異な力を持つことを知る南町奉行所与力の山崎正重から助力を頼まれた。そして、余々姫が殺された者たちから聞いた言葉は、「やま、こころ、つき、そら」というものであった…。将軍の娘でありながら、もって生まれた不思議な力で怪事件を解決していく余々姫の活躍が冴える好評シリーズ第四弾。書下ろし時代小説。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  癒し姫
  死に薬
  飴幽霊
  夕顔殺し

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  和田 はつ子(ワダ ハツコ)
  東京生まれ。日本女子大学大学院修了。出版社勤務後、テレビドラマ「お入学」の原作『よい子できる子に明日はない』で、一躍脚光を浴びる。その後、『ママに捧げる殺人』（角川書店）でミステリ・デビューを果たし、サイコスリラーという新たなジャンルを確立した。新日本出版社より『藩医　宮坂涼庵』を刊行し、時代小説に初挑戦

夕顔殺し―余々姫夢見帖(廣済堂文庫) [文庫] の商品スペック