しづやしづ―新編傑作選〈4〉(小学館文庫) [文庫]
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しづやしづ―新編傑作選〈4〉(小学館文庫) [文庫]

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出版社:小学館
販売開始日: 2010/11/05
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しづやしづ―新編傑作選〈4〉(小学館文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    時代小説という形でしか描くことのできない、人間の生き様がある。多彩な作風を持つ周五郎が「下町もの」の中で描いたのは、まさに裏長屋、岡場所、居酒屋などという場所でしか息づくことのできない、江戸町民の切ない姿だった。表題作の、ささやかな幸福を前に戸惑う男女の姿が哀しい「しづやしづ」、武士の身分を捨て下町に生きようとする若者のあがきを描く「へちまの木」、黒澤明が愛し、映画『海は見ていた』の脚本の原型にもなった「つゆのひぬま」ほか「夜の蝶」「凍てのあと」「あすなろう」「雪と泥」「ゆうれい貸家」の全八篇を収録。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    夜の蝶;凍てのあと;あすなろう;しづやしづ;雪と泥;へちまの木;つゆのひぬま;ゆうれい貸屋
  • 内容紹介

    周五郎時代劇の真骨頂、下町ものの傑作全8編収録!

    時代小説という形の中でしか、描くことのできない、真実の人間の生きざまがある。現代劇から時代劇、掌編から長編と、多彩な作風を持つ周五郎が、「下町もの」の中で描いたのは、まさに裏長屋、岡場所、居酒屋などという場所でしか息づくことのできない、江戸町民の切ない姿だった。ここに描かれた男たち女たちの真実の生は、今も我々に無限の共感を呼び起こす。
    夜の屋台店に交錯する人々の姿が切ない「夜の蝶」、故あって無為の日々を送る男の落魄と再生を描く「凍てのあと」、檜にはなれないあすなろに託した若者の生き様「あすなろう」、ささやかな幸福にも戸惑う男女が哀しい「しづやしづ」、若者と岡場所の娼婦の悲劇「雪と泥」、武士の身分を捨て下町に生きようとする若者のあがきを描く「へちまの木」、黒澤明が愛し、「海は見ていた」の脚本の原型にもなった「つゆのひぬま」、説明不要の時代ユーモア「ゆうれい貸家」の全8編を収録。選・解題は、周五郎研究の第一人者、竹添敦子。

    【編集担当からのおすすめ情報】
    巻末エッセイは作家の山本一力氏。江戸・下町をこよなく愛し、自身も下町に生き、下町を舞台に作品を書き続ける山本一力氏の眼に映る「周五郎の下町」は、周五郎の世界をより深く理解するためには必読です!

    図書館選書
    江戸・下町に生きる男たち、女たちの切なく、愚かしく、誠実な姿。常に民衆の中にあった周五郎が、ときに優しく、ときに冷徹に描き出した町人たちの哀歓。しかしそこに通底するのは名もなき人々への無限の愛である。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山本 周五郎(ヤマモト シュウゴロウ)
    1903年山梨県出身。質店の徒弟、雑誌記者を経て、26年『須磨寺附近』で作家デビュー。67年没

しづやしづ―新編傑作選〈4〉(小学館文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:山本 周五郎(著)
発行年月日:2010/11/10
ISBN-10:4094085653
ISBN-13:9784094085655
判型:文庫
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:373ページ
縦:15cm
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