女性学/男性学(ヒューマニティーズ) [全集叢書]

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女性学/男性学(ヒューマニティーズ) [全集叢書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2009/11/30
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女性学/男性学(ヒューマニティーズ) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「女性/男性」というジェンダーの視点からみることによって、この世界はどう変わってゆくのだろう。「性別」という「当たり前(自明)」だと思われているものは、どのように作られてきたのか。学問と性別を理論的、実践的に問い直し、性と、その欲望をめぐる政治とは何なのかを解き明かす。
  • 目次

    はじめに

    一、性別とは──女性学/男性学を学ぶ意味とは何か
     ㈠ 性別の不確定性
     語られない性
     ㈡ 性の歴史学
     セックスの発明/身体観とは
     ㈢ 性の生物学
     哺乳類の発明/骨格からみる性差/卵巣の発見/知の政治性

    二、近代社会の成立と完成──女性学/男性学はどのように生まれたか
     ㈠ 近代社会の成立
     ㈡ 人権と女の権利
     女権宣言
     ㈢ 母性保護論争
     ㈣ ウーマン・リブ
     母性批判/リブの方法論/男性性とは/女の加害者性
     ㈤ 女性学の誕生
      「生産性の論理」批判

    三、女性学と「女の論理」──女性学/男性学は社会の役に立つのか
     ㈠ 女性学をめぐって
     女性学とは/女を対象とする/女のための女性学/女による女性学/女性学の担い手/分離主義か統合主義か/女の論理とは
     ㈡ 性役割
     ㈢ エコロジカル・フェミニズム
     リブとフェミニズム、ジェンダー/エコロジカル・フェミニズム論争
     ㈣ マルクス主義フェミニズム
     ㈤ ポスト構造主義的ジェンダー論
     新しいジェンダー論の意味/身体と物質性

    四、性の多様性──女性学/男性学の未来はどうなるのか
     ㈠ フェミニズムはナショナリズムを超えられるか?
     ㈡ ポスト植民地主義とジェンダー
     発話の位置とは
     ㈢ 男の解放
     男性学/男の身体
     ㈣ セクシュアリティ
     レズビアンである、ということ/ 〈男制〉と〈女制〉/欲望の政治

    五、何を読むべきか
     女性学/男性学の歴史と理論/性別をめぐって/近代社会のシステムと思想/女性学の諸理論/性の多様性

    あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    千田 有紀(センダ ユキ)
    1968年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。東京大学博士(社会学)。現在、武蔵大学社会学部教授
  • 著者について

    千田 有紀 (センダ ユキ)
    千田有紀(せんだ ゆき)
    1968年生まれ.東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了.東京大学博士(社会学).現在,武蔵大学社会学部教授.
    論文に「「家」のメタ社会学――家族社会学における「日本近代」の構築」(佐々木潤之介編『日本家族史論集1 家族史の方法』吉川弘文館,2002年),「構築主義の系譜学」(上野千鶴子編『構築主義とは何か』勁草書房,2001年),「アイデンティティとポジショナリティ――1990年代の「女」の問題の複合性をめぐって」(上野千鶴子編『脱アイデンティティ』勁草書房,2005年)など.

女性学/男性学(ヒューマニティーズ) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:千田 有紀(著)
発行年月日:2009/11/27
ISBN-10:400028326X
ISBN-13:9784000283267
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:総記
言語:日本語
ページ数:171ページ
縦:19cm
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