96歳 はいからさんのキッチンライフ [単行本]

96歳 はいからさんのキッチンライフ [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  明治生まれ、現在９６歳のはいからさんは、料理教室、料理学校の副校長を務めた、働く女性の「さきがけ」。どんなに忙しくても「しっかり、きっちり」を心がけ、いまでも健康で、料理を、食を、おしゃれを楽しみ、人生を謳歌している。歳を取っても生き生きと、心豊かに、美しくいるためにはどうすればいいのか、この本にはそんなヒントがたくさん詰まっている。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  料理好き（料理上手は長生き上手
  喜ぶ顔を見ることが料理の楽しみです　ほか）
  「はいからさん」の時代（はいからさんはカレー好き
  女学生の「恋」はサンドイッチの味　ほか）
  結婚、そして戦争（「大正時代の結婚式」と洋食フルコースの思い出
  静岡は海の幸山の幸、そして人の幸　ほか）
  働く女（ＧＨＱの軍人さん一家からいただいた「平和」の味
  辻徳光先生のこと　ほか）
  よりよく生きる（調理道具は料理の命。なによりも大切に扱います
  藤木料理の「味のもと」　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  藤木 菊枝(フジキ キクエ)
  明治４０年大阪府生まれ。大阪府立市岡高等女学校（今の大阪府立港高等学校）卒業。戦後、料理教室を主宰しながら、日本割烹学校の辻徳光氏や『クラブ関西』の井上幸作氏、心斎橋『味吉兆』の中谷文雄氏に直接料理指導を受ける。昭和３５～４０年まで大阪料理学校の副校長を務める。現在横浜市在住。自分の知らない「本物の味」を追い求めながら、食事づくりを楽しむ日々を送っている

96歳 はいからさんのキッチンライフ [単行本] の商品スペック