琵琶湖のゴミ―取っても取っても取りきれない(滋賀県立大学環境ブックレット) [全集叢書]
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琵琶湖のゴミ―取っても取っても取りきれない(滋賀県立大学環境ブックレット) [全集叢書]

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出版社:その他
販売開始日: 2009/11/15
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琵琶湖のゴミ―取っても取っても取りきれない(滋賀県立大学環境ブックレット) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    5ヶ月で5万個のゴミが湖岸に漂着―。漂着ゴミを毎日調査した結果、何が見えてきたのか?「湖岸清掃」だけでは解決しないゴミ問題を平易に語る。
  • 目次

    1 琵琶湖岸はゴミだらけ
       日本中の水辺にはゴミがある/湖流や風などの影響はあるのか
       琵琶湖付近に多い風は、北西から南東向き
       彦根市付近の沿岸流は、北東から南西向き
       漂着ゴミを毎日調査して、気象環境との関連を探る

    2 調査の方法
       堆積域と浸食域の計6区間で毎日調査
       区間ごとに分類し、一つずつの質量を計測

    3 すさまじいゴミの量
       154日間に5万150個のゴミが漂着/侵食域より堆積域にゴミが漂着しやすい
       最も多いのゴミは何か/発泡スチロール類のゴミ
       金属類、ガラス・陶器類、紙類のゴミ/その他の種々雑多なゴミ

    4 素材別のゴミを詳しくみると
       ビニール・プラスチック類の内訳/発泡スチロール類の内訳/金属類の内訳

    5 どんな日にゴミは多いか
       出水日とその翌日はゴミが多い/河川に溜まっていたゴミが流れ出す

    6 風で吹き寄せられるゴミ
       なぜS1の区間にはゴミが多いのか/岸向きの風がゴミを運ぶ

    7 ピンポン玉の漂流実験から
       沿岸流の発生と風の働き/3種類のピンポン玉で実験
       ピンポン玉が岸に漂着するまでの時間/ピンポン玉が動いた軌跡
       ピンポン玉Aはフタ付きペットボトル

    8 ゴミがゴミである瞬間
       捨てられた時期を推定するには/賞味期限などから放置期間を推定
       ペットボトル・飲用缶・紙パックを比較

    9 古いゴミたち
       製造年月日の古いゴミ/年代別に見てみると

    10 ゴミは語る
       湖南市のゴミがなぜ彦根市湖岸に漂着したのか
       かなりの量は河川から/湖上や湖底にも大量のゴミが

    11 川にもゴミがあるのか ―「おわりに」に代えて―
       本当に河川にもいっぱいあるのか/土砂中のゴミで堆積時期がわかるのか
       こんなものが埋まっている!/「湖岸清掃」だけで問題は解決しない
  • 出版社からのコメント

    5ヶ月で5万個のゴミが湖岸に漂着。最も多いゴミは? 湖上や湖底にもあるのか? 湖岸清掃だけでは解決しない問題を平易に語る。
  • 内容紹介

    総延長300mの湖岸に5ヶ月で5万個ものゴミが漂着―。最も多いゴミは何か? 湖上や湖底にも大量にあるのか? 漂着ゴミを毎日調査した結果、見えてきたものとは? 「湖岸清掃」だけでは解決しないゴミ問題を平易に語る。
    電子書籍版も発売中。詳しくは各電子書籍サイト(Amazon、honto、楽天kobo等)でご覧ください。

    図書館選書
     総延長300mの湖岸に5ヶ月で5万個ものゴミが漂着していた。最も多いゴミは何か? 湖上や湖底にも大量にあるのか? 漂着ゴミを毎日調査した結果、見えてきたものとは? 「湖岸清掃」だけでは解決しないゴミ問題を平…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    倉茂 好匡(クラシゲ ヨシマサ)
    1958年12月14日生まれ。1983年3月北海道大学大学院理学研究科地球物理学専攻修士課程修了。1983年4月から1989年3月まで東京都私立成蹊学園・成蹊中学高等学校教諭。1989年4月北海道大学大学院理学研究科地球物理学専攻博士後期課程入学、1992年3月同修了。1992年6月北海道大学大学院環境科学研究科助手、1993年4月北海道大学大学院地球環境科学研究科助手、1998年10月滋賀県立大学環境科学部助教授、2005年9月滋賀県立大学環境科学部教授
  • 著者について

    倉茂 好匡 (クラシゲ ヨシマサ)
    1958年12月14日生まれ。1983年3月北海道大学大学院理学研究科地球物理学専攻修士課程修了。1983年4月から1989年3月まで東京都私立成蹊学園・成蹊中学高等学校教諭。1989年4月北海道大学大学院理学研究科地球物理学専攻博士後期課程入学、1992年3月同修了。1992年6月北海道大学大学院環境科学研究科助手、1993年4月北海道大学大学院地球環境科学研究科助手、1998年10月滋賀県立大学環境科学部助教授、2005年9月滋賀県立大学環境科学部教授、現在に至る。専門は水文地形学、陸水物理学。

琵琶湖のゴミ―取っても取っても取りきれない(滋賀県立大学環境ブックレット) の商品スペック

商品仕様
出版社名:サンライズ出版 ※出版地:彦根
著者名:倉茂 好匡(著)
発行年月日:2009/11/15
ISBN-10:488325402X
ISBN-13:9784883254026
判型:A5
発売社名:サンライズ出版
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:63ページ
縦:21cm
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