日本文学の形相―ロゴスとポイエマ [単行本]

販売休止中です

    • 日本文学の形相―ロゴスとポイエマ [単行本]

    • ¥3,20497 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001218552

日本文学の形相―ロゴスとポイエマ [単行本]

価格:¥3,204(税込)
ゴールドポイント:97 ゴールドポイント(3%還元)(¥97相当)
日本全国配達料金無料
出版社:彩流社
販売開始日: 1994/03/15
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

日本文学の形相―ロゴスとポイエマ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    〈崇高なるもの〉を取り込む小説世界の構造と諸相を読む個別作品論―。〈モチーフ〉を通して読む作品創造の秘義の解析。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 現代日本小説―外国人の観た〈私小説〉論を軸に
    1 個別作品論(武田泰淳『わが子キリスト』―書く自由
    椎名麟三『永遠なる序章』―逆説的反転の美学
    遠藤周作『沈黙』―終わりから始まりへ
    小川国夫『或る聖書』から「天の本国へ」―文学空間と俯瞰する視野
    森内俊雄『氷河が来るまでに』―メタ・フィクションによる癒し
    芥川龍之介『地獄変』―語り手の語らなかったもの
    志賀直哉『暗夜行路』―作者の分身構造
    丸山健二『踊る銀河の夜』―分断されたテキストのシクエンス
    村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』―破壊による解放への意志)
    2 モチーフ批評(窓―その捉える視野
    寝室―愛の装置
    ペット―その生息する空間
    野生動物―その出会いのトポス
    小道具の秘義―万年筆と時計)
  • 内容紹介

    英文学について鋭い批評を展開する著者が、現代日本文学のなかから選びとった〈崇高なるもの〉を取り込む小説世界の構造と諸相を読む個別作品論(武田泰淳から村上龍までの9篇)と〈モチーフ〉を通して読む作品創造の秘義の解析。

日本文学の形相―ロゴスとポイエマ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:山形 和美(著)
発行年月日:1994/03/15
ISBN-10:4882022915
ISBN-13:9784882022916
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:309ページ
縦:20cm
他の彩流社の書籍を探す

    彩流社 日本文学の形相―ロゴスとポイエマ [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!