「たばこ病」読本―禁煙・分煙のすすめ(プロブレムQ&A) [全集叢書]

「たばこ病」読本―禁煙・分煙のすすめ(プロブレムQ&A) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  現在海外の多くの国で、たばこ会社は「公害企業」「犯罪企業」と位置づけられ、現代の「死の商人」と呼ばれ厳しく社会責任を追及されている。世界の趨勢に２０年以上も遅れているという日本のたばこ事情の問題点を考えるとともに、たばこがなぜ良くないかを分かり易く解説した一冊。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  たばこの有害性は本当ですか？
  たばこを吸うとがんになるのですか？
  たばこは血圧と関係があるのですか？
  たばこは、心臓病と関係が深いのですか？
  たばこが栄養を破壊するって本当ですか？
  たばこの煙には発がん物質が含まれているのですか？
  たばこは目にも悪いのですか？
  歯にもたばこは悪いのですか？
  たばこを吸うと息が切れるのはどうしてですか？
  たばこを吸っていると寿命が短くなるって本当ですか？〔ほか〕

• 内容紹介

  現在海外の多くの国で、たばこ会社は「公害企業」「犯罪企業」と位置づけられ、「現代の死の商人」と呼ばれ厳しく社会的責任を追及されている。本書は、世界の趨勢に20年以上も遅れているという日本のたばこ事情の問題点を考えるとともに、たばこがなぜ良くないのかを分かり易く解説する。

• 著者について

  渡辺　文学 (ワタナベ　ブンガク)
  1937年旧満州ハルビン生まれ。1960年早稲田大学文学部卒。70年以降、公害問題研究会に参画。月刊誌『環境破壊』を主宰。幅広く市民運動、自然保護運動などに関わる。78年に誕生した「嫌煙権確立をめざす人びとの会」に参加、80年以降代表世話人を務める。85年「たばこ問題情報センター」を設立、事務局長に。91年以降、平山雄博士に代わり代表となる。月刊『禁煙ジャーナル』編集長。主著に『これを知ったらもうタバコは吸えない』（光出版）、『たばこの害とたたかって』（大日本図書）ほか。

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