成熟社会の企業学―いかに経済と環境を両立させるか:知足共生のもとに [単行本]

成熟社会の企業学―いかに経済と環境を両立させるか:知足共生のもとに の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  しばしば衝突する経済性（利益、成長、効率の追及）と社会性（「社会の公器」として地球の環境・資源や、人々の幸福に配慮）をいかに両立させるか？この難題を、経済活動の場（自由経済システム）と、企業の「組織」的活動の本質に迫って鋭く考察。さらに理念として「知足共生」を提唱、成熟社会の中で「知足共生経営」の具体的方向を示す。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　経済と環境の両立
  第１章　企業活動の舞台（経済システム）
  第２章　歴史の流れの中の企業
  第３章　経済活動の虚実
  第４章　経済競争とシェアリング（分かち合い）
  第５章　組織・人間性をめぐって
  第６章　企業の目的・倫理・責任
  第７章　今後の方向
  終章　企業経営と知足共生

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  西岡 健夫(ニシオカ タケオ)
  昭和１８（１９４３）年大阪に生れる。昭和４１（１９６６）年京都大学経済学部卒。大阪ガス株式会社勤務を経て、昭和５９（１９８４）年羽衣学園短期大学へ。昭和６２（１９８７）年追手門学院大学に移籍。現在、経営学部教授。経営組織論、経営倫理論専攻。博士（経済学）

成熟社会の企業学―いかに経済と環境を両立させるか:知足共生のもとに の商品スペック