「恥の文化」という神話 [単行本]
    • 「恥の文化」という神話 [単行本]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009001220512

「恥の文化」という神話 [単行本]

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:草思社
販売開始日: 2009/09/26
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

「恥の文化」という神話 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本を「恥の文化」、欧米を「罪の文化」と規定して、日本人のアイデンティティに多大な影響を与えたベネディクトの『菊と刀』。だが、この本は敗戦国・日本を文化的に断罪すべく巧妙に練り上げられたプロパガンダの書だった。この本が書かれた背景、そしてベネディクト一流のレトリックを詳細に分析し、日本が恥の文化(=道徳的に欧米に劣った文化)の国と定義された真の理由を解き明かす。従来の日本文化論を根底から覆す労作。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    『菊と刀』の謎
    ベネディクトの眼鏡―『菊と刀』は日本文化論なのか
    「しかしまた」マインド・コントロール―戦時と平時の意図的な混同
    ジキルとハイド―『菊と刀』以前のベネディクトの日本観
    義理から恥へ―「恥の文化」の創作過程1
    無我から無良心へ―「恥の文化」の創作過程2
    罪の意識と戦争
    真珠湾と「熊の親子」
    「罪の意識のない日本人」誕生
    「罪」対「恥」
    ベネディクトはなぜ『菊と刀』を書いたのか?
    ベネディクトの個人神話と米国神話
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    長野 晃子(ナガノ アキコ)
    東洋大学社会学部名誉教授。1938年生まれ。中央大学大学院文学科仏文学専攻博士課程満期退学。1976~77年フランス国立リヨン第三大学客員助教授、1987~88年フランス国立ストラスブール人文科学大学客員教授

「恥の文化」という神話 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:草思社
著者名:長野 晃子(著)
発行年月日:2009/10/01
ISBN-10:4794217285
ISBN-13:9784794217288
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:261ページ
縦:20cm
他の草思社の書籍を探す

    草思社 「恥の文化」という神話 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!