ニュー・ヨーク州事業会社法史研究 [全集叢書]

ニュー・ヨーク州事業会社法史研究 [全集叢書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  アメリカ合衆国の「社会法」は、州毎に異なっているため、歴史的研究も各州毎に行うことが要求される。しかし従来本格的に行われた州はわずかであり、多くの州に関する会社法史研究は今後の課題。その中で、本来は１７９０年から１８６０年までのニュー・ヨーク州事業会社法の変遷を辿ろうとするものである。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　ニュー・ヨーク州事業会社法の草創期（１７９０年～１８１０年）（銀行会社法
  保険会社法
  製造工業会社法　ほか）
  第２章　１８１１年製造工業会社法の制定から１８４５年まで（１８１１年製造工業会社法の制定―製造工業会社の設立に関する準則主義の出現
  特許主義の下における事業会社法の展開―１８１１年～１８２７年
  １８２７／２８年法（Ｔｈｅ　Ｒｅｖｉｓｅｄ　Ｓｔａｔｕｔｅｓ）の制定　ほか）
  第３章　１８４６年ニュー・ヨーク州憲法改正から１８６０年まで（１８４６年州憲法改正と事業会社法
  １９４６年州憲法改正後における準則制事業会社法の展開
  １８４８年製造工業会社法―製造工業会社の設立に関する準則主義の伸展　ほか）
  むすび　１８６０年代以降のニュー・ヨーク州事業会社立法の主要な動向

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  伊藤 紀彦(イトウ トシヒコ)
  １９４０年岐阜県生まれ。１９６３年名古屋大学法学部卒業。現在、中京大学法学部教授

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