現代日本の地方選挙と住民意識(叢書 21COE-CCC多文化世界における市民意識の動態) [全集叢書]

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    • 現代日本の地方選挙と住民意識(叢書 21COE-CCC多文化世界における市民意識の動態) [全集叢書]

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現代日本の地方選挙と住民意識(叢書 21COE-CCC多文化世界における市民意識の動態) [全集叢書]

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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2008/01/19
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現代日本の地方選挙と住民意識(叢書 21COE-CCC多文化世界における市民意識の動態) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    中央で対立する与野党はなぜ地方選挙で相乗りするのか。与野党相乗りの構図は、首長や有権者の意識にどのような影響を与えたのか。「改革派首長」が登場した背景と現代の地方自治が抱える課題について、選挙研究の視点から考える。
  • 目次

     巻頭言       安西祐一郎
     刊行にあたって   小林良彰
     序 本書の目的

    第1章 選挙戦略・候補者選考と相乗り選挙
     はじめに
     Ⅰ 「公職追求者」「利益追求者」と選挙戦略
     Ⅱ 政党の候補者選考からみた相乗り選挙の枠組みの特殊性
     Ⅲ まとめ

    第2章 首長の経歴と選挙枠組み--オイルショック以降にみられるその傾向
     はじめに
     Ⅰ 市長の経歴
     Ⅱ 首長選挙における政党の選挙支援枠組み
     Ⅲ まとめ

    第3章 相乗り選挙枠組みの形成理由--政党連合の議論との関連から
     はじめに
     Ⅰ 政党連合の仮説
     Ⅱ 相乗り枠組みの形成理由
     Ⅲ まとめ

    第4章 保革相乗りを可能にする有権者意識の変化--保革の争点対立の風化
     はじめに
     Ⅰ 有権者の保革像
     Ⅱ 争点態度における保革対立と社会的属性・組織加入の影響
     Ⅲ 社会的属性・組織加入と支持政党
     Ⅳ まとめ

    第5章 総与党化状態と首長の財政選好
     はじめに
     Ⅰ 財政環境・政治的環境と首長の予算選好
     Ⅱ 予算規模に対する選好を規定する要因
     Ⅲ 結果の考察

    第6章 総与党化状態と財政再建政策
     はじめに
     Ⅰ 各政策の採用状況
     Ⅱ 財政再建政策の採用を規定する要因
     Ⅲ 前章の結果を含めた考察

    第7章 選挙枠組みと知事選挙の公約--争点としての地方分権の登場
     はじめに
     Ⅰ データのコーディング
     Ⅱ 知事選挙における選挙公約の変化
     Ⅲ 選挙枠組みと知事選挙における候補者の公約--まとめに代えて

    第8章 1990年代の政党再編と有権者意識--社会党の政策転換を中心に
     はじめに
     Ⅰ 政党の政策転換と有権者の認知
     Ⅱ 社会党の政策転換が有権者の意識に与えた影響
     Ⅲ 社会党の政策転換そして政党再編が地方政治にもたらしたもの

    第9章 相乗り選挙に影響を与える政党以外の「お墨付き」--1999年松山市長選挙における知事発言を中心に
     はじめに
     Ⅰ 1999年松山市長選挙の構図
     Ⅱ サーベイ調査からみえる全体傾向
     Ⅲ 知事発言と有権者心理の変化
     Ⅳ 相乗りへの不満と新人への投票--まとめに代えて

    第10章 相乗り選挙に対する批判の構造--金沢市民に対する意識調査の結果から
     はじめに
     Ⅰ 相乗り選挙に対する評価の測定
     Ⅱ 相乗り枠組みに対する評価の形成要因
     Ⅲ まとめ

    第11章 地方政治を取り巻く環境変化と相乗り選挙の衰退
     はじめに
     Ⅰ 受け皿の登場
     Ⅱ 「地域の悲願」の達成
     Ⅲ インセンティブの消失
     Ⅳ まとめ

    第12章 「改革派」首長と住民参加--住民参加制度の選挙戦術的側面
     はじめに
     Ⅰ 「改革派」の登場した経緯と住民参加制度のもつ意味
     Ⅱ 住民意識からみた参加の制度
     Ⅲ 政治参加制度をみる1つの焦点--まとめに代えて

    終章 「相乗り選挙枠組み」とは何であったのか

     あとがき
     参考文献リスト
     索引
  • 内容紹介

    中央で対立する与野党はなぜ地方選挙で相乗りするのか。与野党相乗りの構図は、首長や有権者の意識にどのような影響を与えたのか。「改革派首長」が登場した背景と現代の地方自治が抱える課題について、選挙研究の視点から考える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    河村 和徳(カワムラ カズノリ)
    東北大学大学院情報科学研究科准教授。1998年慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。慶應義塾大学法学部専任講師(有期)、金沢大学法学部助教授を経て、2007年より現職

現代日本の地方選挙と住民意識(叢書 21COE-CCC多文化世界における市民意識の動態) の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:河村 和徳(著)
発行年月日:2008/01/25
ISBN-10:4766414586
ISBN-13:9784766414585
判型:A5
発売社名:慶應義塾大学出版会
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:247ページ
縦:22cm
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