作業療法技術学〈4〉職業関連活動 改訂第3版 (作業療法学全書〈第12巻〉) [全集叢書]
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作業療法技術学〈4〉職業関連活動 改訂第3版 (作業療法学全書〈第12巻〉) の 商品概要

  • 目次

    改訂第3版の発刊にあたって
    改訂第3版の編集にあたって
    「作業療法技術学4 職業関連活動」の編集にあたって
    編集者・執筆者一覧

    第1章 職業関連活動概説(平賀昭信)
    I.人と職業
      1.職業の定義
      2.職業分類の構成
      3.職業の意味と構成要素
      4.働くことの二面性
    II.職業の発生と文化
      1.産業革命と職業
      2.わが国の産業
    III.職業リハビリテーション活動の概念
      1.ニーズ
      2.役割
      3.適応とその向上
      4.サービスや支援の戦略
        4-1 機能の発達
        4-2 資源の開発
      5.役割の代替
    IV.就労支援に関する理論
      1.欲求階層モデル
      2.職業的発達
      3.ライフキャリアの虹
      4.個人特性の階層構造
      5.職業と疲労について
      6.離職について

    第2章 障害者と職業(一ノ本隆史)
    I.障害者の就労
      1.障害者にとっての職業の意義
        1-1 尾高の3要素
        1-2 Maslow(マズロー)の欲求の段階
        1-3 ライフキャリアの虹
        1-4 エンパワメント,リカバリーの観点から
      2.キャリア発達の視点
        2-1 キャリア発達の定義
        2-2 キャリア発達段階と発達課題について
        2-3 キャリア発達への障害の影響
        2-4 ワークパーソナリティ
      3.多様な働き方
        3-1 障害者のいろいろな働き方
      4.障害者雇用の現状
    II.障害者の就労制度
      1.国連・ILOの動向と日本における動向
      2.日本における就労支援制度
        2-1 障害者の雇用の促進等に関する法律
        2-2 障害者自立支援法
      3.海外における就労支援制度
    III.就労支援技術
      1.就労支援の基本的な考え方
        1-1 就業相談と自己決定の支援
        1-2 職場開拓前の就業準備
        1-3 職場開拓
        1-4 職場開拓後の就業準備
        1-5 フォローアップ

    第3章 職業関連活動における作業療法(平賀昭信)
    I.職業関連活動とは
    II.就労支援における作業療法の役割
      1.技術的役割
      2.対象者に対する役割
      3.他の専門家に対する役割
    III.関連職種・機関との連携
      1.関連機関との連携
      2.他機関の利用
      3.他職種・他機関との連携
    IV.作業療法の対象者・実施施設
      1.対象者
      2.開始時期
      3.実施機関
    V.作業療法評価過程
      1.評価の目的
        1-1 リハビリテーションの可能性を決定する
        1-2 個人の資産を確認すること
        1-3 リハビリテーションを阻害する要因を発見すること
        1-4 職業的方向性を見出すこと
        1-5 望ましい行動計画を策定すること
      2.評価過程
        2-1 目標設定
        2-2 個人特性の評価
        2-3 環境条件の評価
        2-4 職業リハビリテーション計画の作成
      3.評価の方法と留意点
        3-1 職業評価に必要な情報と収集方法
        3-2 面接
        3-3 検査による査定
        3-4 評価尺度による評価
        3-5 作業場面を利用した評価法
      4.環境評価
        4-1 職場環境に関する条件
        4-2 地域生活と職業生活環境に関する条件
        4-3 職場環境の評価方法
      5.評価結果のまとめ方
        5-1 分析的プロセスと総合的プロセス
        5-2 原子論的アプローチと全体論的アプローチ
        5-3 主観と客観
    VI.作業療法治療(訓練)過程
      1.評価結果の解釈から問題点の抽出まで
      2.支援計画の立案
        2-1 提示する具体的計画
      3.支援方法
        3-1 対象者支援
        3-2 環境調整(職場訪問,会社関係者との対応)
        3-3 家族との連携
      4.記録・報告
        4-1 記録と報告の流れ
        4-2 基本的な記録内容
      5.効果判定
      6.フォローアップ

    第4章 障害別就労支援の実際
    I.精神障害1:統合失調症(香田真希子)
      1.統合失調症とは
      2.障害特性
        2-1 敏感であること,気を使いすぎてしまうこと
        2-2 障害の不安定性
        2-3 スキルの般化が困難
      3.就労支援における重要な概念
        3-1 リカバリーモデル
        3-2 ストレングスモデル
        3-3 place-then-trainモデル
      4.就労支援の実際
        4-1 はじめに:先入観・自分の価値観を改めて問う
        4-2 関係作り:パートナーシップ
        4-3 アセスメント
        4-4 プランニング
        4-5 職場開拓
        4-6 継続支援
        4-7 ネットワーク
      5.事例
        5-1 事例概要
        5-2 支援プロセス
        5-3 考察
    II.精神障害2:うつ病(岡崎 渉)
      1.病態
        1-1 気分の障害
        1-2 意欲・行為の障害
        1-3 思考の障害
        1-4 身体症状
        1-5 経過・予後
      2.障害特性
        2-1 精神的症状
      3.評価の概要
        3-1 うつ病の検査・評価
        3-2 職業評価
        3-3 就労支援移行のための評価
        3-4 復職の評価
        3-5 自己評価とスタッフ評価
      4.問題点・ニーズ
        4-1 問題点
        4-2 ニーズ
      5.基本プログラム
        5-1 急性期
        5-2 早期
        5-3 回復期前期
        5-4 回復期後期
        5-5 維持期
        5-6 地域
      6.治療上の留意点
        6-1 自殺
        6-2 焦り
        6-3 体調の波
        6-4 自責感や無力感
        6-5 服薬自己管理と副作用
      7.事例
        7-1 基本情報
        7-2 問題点
        7-3 評価結果
        7-4 治療理論
        7-5 治療方法
        7-6 効果
        7-7 留意点
    III.身体障害(永田 穣)
      1.病態
        1-1 視覚障害
        1-2 聴覚・平衡機能の障害
        1-3 音声・言語・咀嚼機能の障害
        1-4 肢体不自由
        1-5 心臓・腎臓・呼吸器・膀胱・小腸・直腸・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫障害特性
      2.障害特性
        2-1 視覚障害
        2-2 聴覚障害
        2-3 言語障害
        2-4 肢体不自由
        2-5 内部障害
      3.評価概要
        3-1 面接
        3-2 客観的評価
      4.問題点,ニーズ
        4-1 住んでいるところでのADLとAPDLに問題がないこと
        4-2 職場まで通勤できること
        4-3 職場内でのADLとAPDLに問題がないこと
        4-4 勤務時間の間,働き続ける持久力があること
        4-5 職場内での人間関係を良好に保つことができること
        4-6 仕事で必要な知識や技術,資格をもっていること
      5.基本プログラム
        5-1 急性期
        5-2 回復期
        5-3 維持期
        5-4 地域
      6.治療上の留意点
        6-1 基本的な留意事項
        6-2 障害の種類・程度に配慮した留意事項
      7.事例
        7-1 事例紹介
        7-2 作業療法評価
        7-3 介入の基本方針
        7-4 作業療法実施計画
        7-5 介入経過
        7-6 結果
        7-7 考察
    IV.高次脳機能障害(野々垣睦美)
      1.病態
      2.障害特性
      3.評価概要
      4.問題点・ニーズ
      5.基本プログラム(急性期・回復期・維持期・地域)
      6.治療上の留意点
      7.事例
        7-1 作業所から職業能力開発校を経由して就労したケース
        7-2 ジョブコーチを利用し就労したケース
    V.知的障害(峰野和仁,中村俊彦)
      1.病態
        1-1 知的障害の定義
        1-2 統計
        1-3 原因
        1-4 学齢期以後に起こりうる重大な合併症など
      2.障害特性
        2-1 学習する力が弱い
        2-2 抽象的な思考をする力が弱い
        2-3 適応する力が弱い
        2-4 コミュニケーションの力が弱い
      3.評価の概要
        3-1 知的機能面
        3-2 コミュニケーション能力
        3-3 作業能力(作業分析)
        3-4 四肢の運動協応
        3-5 社会生活技能面
        3-6 身体機能面(体力,握力,歩行持久力等)
        3-7 心理面
        3-8 まとめ
      4.問題点,ニーズ
      5.基本プログラム
        5-1 就労前準備
        5-2 職場探し
        5-3 作業療法士による職場訪問
        5-4 作業療法士による職場実習
        5-5 企業と障害者本人面接
        5-6 職場実習
        5-7 採否
        5-8 フォローアップ
      6.支援上の留意点
      7.事例
        7-1 事例1
        7-2 事例2
        7-3 事例3
      8.最後に

    キーワード説明
    索引
  • 内容紹介

    本シリーズは、日本作業療法士協会が監修する作業療法士養成のための教科書であり、わが国初のオリジナルテキストとして刊行以来、全国の作業療法士養成校で使用されてきた。学生に、基本的かつ時代の求める知識と技術を伝えるための改訂第3版。

    第12巻は、作業療法士と職業関連活動へのかかわりについて体系的に理解することを目指し、人にとっての職業の意味や就労支援に関する概念・理論といった基本的な内容から、作業療法士が知っておくべき制度や技術、そして関連職種・機関との連携のあり方、さらに各障害における具体的な支援の実際までを一冊にまとめた。
    また、国際生活機能分類(ICF)における職業関連活動の位置づけを明確にすることにもつとめた。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    平賀 昭信(ヒラガ アキノブ)
    柏崎地域こころのケアセンター

    岩瀬 義昭(イワセ ヨシアキ)
    鹿児島大学医学部保健学科

作業療法技術学〈4〉職業関連活動 改訂第3版 (作業療法学全書〈第12巻〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:協同医書出版社
著者名:平賀 昭信(編)/岩瀬 義昭(編)/日本作業療法士協会(監修)
発行年月日:2009/04/01
ISBN-10:4763921290
ISBN-13:9784763921291
判型:B5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:189ページ
縦:26cm
その他:作業療法技術学 4 職業関連活動
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