捕鯨〈1〉(ものと人間の文化史〈120-1〉) [全集叢書]
    • 捕鯨〈1〉(ものと人間の文化史〈120-1〉) [全集叢書]

    • ¥3,08093 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009001222263

捕鯨〈1〉(ものと人間の文化史〈120-1〉) [全集叢書]

価格:¥3,080(税込)
ゴールドポイント:93 ゴールドポイント(3%還元)(¥93相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2004/05/27
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

捕鯨〈1〉(ものと人間の文化史〈120-1〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    世界各地の海で展開されてきた鯨と人間との格闘の歴史を振り返り、「大航海時代」の副産物として開始された捕鯨業の誕生以来400年にわたる捕鯨技術の発展と産業組織の形成、鯨利用の変遷を辿りつつその経済史的・文化史的役割を探る。
  • 目次

     はじめに――技術の普遍性・文化の多様性・地球の単一性

    第一章 人、鯨に出会う
      一 驚異に満ちた生き物
      二 豊かな幸――神からの贈り物
      三 鯨文化の芽ばえ
      四 最後に産業化され、最後まで続けられた狩猟業

    第二章 大航海時代と鯨の発見
      一 インドとカタイへの道
      二 北回り航路を開拓せよ
      三 ビスケー湾の捕鯨者バスク人
      四 スピッツベルゲン島の争奪戦
      五 北極圏に出現した”鯨の町”
      六 基地捕鯨から外洋へ

    第三章 鎖国と「鯨組」の誕生
      一 東アジアの大航海者たち
      二 「平和」になれば職を失う
      三 鯨を求めて渡り歩く者たち
      四 鯨組の立ちあげ――水軍の新たな活路
      五 近世随一のビッグビジネスの誕生

    第四章 網捕り式捕鯨文化の成立
      一 鯨組の全容
      二 「刺子・水主の働き、戦国の人の如し」
      三 儀式・祝祭としての捕鯨
      四 「子持ち鯨」という矛盾物
      五 捕獲の配慮・利用の配慮

    第五章 「鯨一頭、七浦潤す」
      一 人・物・技術の大量移動
      二 鯨組の経営
      三 鯨組と藩
      四 捕鯨をめぐる対立
      五 ハイリスク・ハイリターンの蔭で
      六 蝦夷地の捕鯨開拓

     参考文献
     図表出典一覧
  • 内容紹介

    世界の海で展開された鯨と人間との格闘の歴史を振り返り,「大航海時代」の副産物として開始された捕鯨業の誕生以来400年にわたる盛衰の社会的背景をさぐる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山下 渉登(ヤマシタ ショウト)
    1951年、岡山県生まれ。金沢大学法文学部卒業。編集者を経て、捕鯨史研究や小説の執筆活動に専念。著書に長編小説『青の暦 一九七〇』(北冬舎、泉鏡花記念金沢市民文学賞受賞)など

捕鯨〈1〉(ものと人間の文化史〈120-1〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:山下 渉登(著)
発行年月日:2004/06/01
ISBN-10:458821201X
ISBN-13:9784588212017
判型:B6
発売社名:法政大学出版局
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:292ページ ※287,5P
縦:20cm
他の法政大学出版局の書籍を探す

    法政大学出版局 捕鯨〈1〉(ものと人間の文化史〈120-1〉) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!