本当は怖い日本おとぎ話(ハルキ・ホラー文庫) [文庫]

本当は怖い日本おとぎ話(ハルキ・ホラー文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  幼いころから日本人が親しんできたおとぎ話。だが、日本各地に伝えられた物語には、恐ろしい別の一面が秘められていた！美しい女性に隠された冷酷さと多様な逸話を残す『雪女』。子供向けではない、復讐というテーマの真相に迫る『猿蟹合戦』。物語の知られざる結末の多さに驚かされる『瘤とり爺さん』など、誰もが知っているおとぎ話の“もうひとつの物語”十五話を収録。解説付きで贈る書き下ろし小説集。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  耳なし芳一
  雪女
  瓜子姫
  首
  猿蟹合戦
  ねずみの嫁入り
  出してくれ
  姥捨て山
  さる子の沼
  羅生門
  踊る骸骨
  羅生門二―酒呑童子を討て！
  狐
  瘤とり爺さん
  羅生門最終章―逆襲―

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中見 利男(ナカミ トシオ)
  １９５９年、岡山県生まれ。作家、ジャーナリスト。該博な知識と徹底した取材力、そして斬新な視点を駆使し、ドキュメンタリー、評論、解説書など数多く手がける

本当は怖い日本おとぎ話(ハルキ・ホラー文庫) [文庫] の商品スペック