社会的認知ハンドブック [単行本]

社会的認知ハンドブック [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書では、社会的認知研究の理解を深め、そのおもしろさを共有できる人がもっと多くなることを願って、社会的認知研究の代表的な理論や概念をハンドブック形式で解説する。また、社会的認知研究の基礎となっている認知心理学の概念や用語、社会的認知研究を理解するために必要と思われる心理学一般の用語の解説もミニ辞典の形式で後半に含めている。

• 目次

  Ⅰ　社会的認知を学ぶ人へ
  　Ⅰ-1　社会的認知とは
  　Ⅰ-2　社会的認知の基本的アプローチ
  Ⅱ　社会的認知の理論と概念
  　Ⅱ-1　自己
  　Ⅱ-2　対人認知
  　Ⅱ-3　集団・ステレオタイプ
  　Ⅱ-4　感情
  　Ⅱ-5　社会的推論
  　Ⅱ-6　社会的判断と意思決定
  Ⅲ社会的認知の学び方
  　Ⅲ-1　認知的アプローチの基礎用語
  　Ⅲ-2　社会的認知の参考文献
  　Ⅲ-3　引用文献
  　Ⅲ-4　索引

• 内容紹介

  社会的認知研究（認知的・情報処理的アプローチを採用する研究）の出現によって，従来の社会心理学の研究領域の中で，さまざまな変化が起きてきている。本書は，社会的認知研究のさらなる発展を強く願い，その研究パラダイムをよりよく理解できるように，119項目の理論と概念，70項目の基礎用語を解説。
  
  図書館選書
  社会的認知研究（認知的・情報処理的アプローチを採用する研究）の出現に照らし，社会的認知研究の発展を強く願いその研究パラダイムをよりよく理解できるよう119項目の理論と概念，70項目の基礎用語を解説。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  山本 真理子(ヤマモト マリコ)
  筑波大学心理学系
  
  外山 みどり(トヤマ ミドリ)
  学習院大学文学部
  
  池上 知子(イケガミ トモコ)
  愛知教育大学
  
  遠藤 由美(エンドウ ユミ)
  奈良大学社会学部
  
  北村 英哉(キタムラ ヒデヤ)
  東洋大学社会学部
  
  宮本 聡介(ミヤモト ソウスケ)
  常磐大学人間科学部

社会的認知ハンドブック [単行本] の商品スペック