寛容の帝国―現代リベラリズム批判(サピエンティア) [全集叢書]
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寛容の帝国―現代リベラリズム批判(サピエンティア) [全集叢書]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2010/10/29
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寛容の帝国―現代リベラリズム批判(サピエンティア) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    寛容という言葉にひそむ、その規制的で生産的な権力作用を徹底的に解剖する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 脱政治化の言説としての寛容
    第2章 権力の言説としての寛容
    第3章 代補としての寛容―「ユダヤ人問題」と「女性問題」
    第4章 統治性としての寛容―揺らぐ普遍主義、国家の正統性、国家暴力
    第5章 博物館の対象としての寛容―サイモン・ヴィーゼンタール・センター寛容博物館
    第6章 寛容の主体―なぜわれわれは文明的で、彼らは野蛮人なのか
    第7章 文明化の言説としての/における寛容
  • 出版社からのコメント

    寛容は倫理的美徳や道徳的価値として人間関係で推奨されるが、本書はこの言葉に内在する規制的で生産的な権力作用を徹底的に解剖する
  • 内容紹介

    宗教、政治、人種、エスニシティ、ジェンダーなどを越えて、〈他者〉に対して寛容であるとはどういうことなのか? 本書は、M・フーコーの影響を強く受けつつ、政治思想史だけでなく、批判理論、フェミニズム、ポスト構造主義の領域を横断的に論じる著者が、倫理的な美徳や道徳的価値として推奨される寛容という言葉に内在する、その規制的で生産的な権力作用を徹底的に解剖する【政治思想・批判理論】。

    図書館選書
    他者に対して〈寛容〉であるとはどういうことなのか。倫理的美徳や道徳的価値として推奨される言葉に内在する、その規制的で生産的な権力作用を徹底的に解剖する
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ブラウン,ウェンディ(ブラウン,ウェンディ/Brown,Wendy)
    1983年、プリンストン大学で政治哲学の博士号を取得。カリフォルニア大学サンタクルーズ校およびウィリアムズ・カレッジで教鞭をとったのち、1999年よりカリフォルニア大学バークレー校政治学教授。おもに西洋政治思想史を担当

    向山 恭一(サキヤマ キョウイチ)
    1964年生まれ。現在、新潟大学准教授。政治思想専攻

寛容の帝国―現代リベラリズム批判(サピエンティア) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:ウェンディ ブラウン(著)/向山 恭一(訳)
発行年月日:2010/11/05
ISBN-10:4588603132
ISBN-13:9784588603136
判型:B6
発売社名:法政大学出版局
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:360ページ
縦:20cm
その他: 原書名: Regulating Aversion:Tolerance in the Age of Identity and Empire〈Brown,Wendy〉
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