女賊の恋―平塚一馬十手道(双葉文庫) [文庫]

女賊の恋―平塚一馬十手道(双葉文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  十六年前に祖父の馬之助が追い、火炎とともに焼け死んだはずの盗賊・土蜘蛛らしき人物が、賑わう永代橋に現れた。警戒を強める北町奉行所同心の平塚一馬だったが、女を凌辱したうえ皆殺しにするという、土蜘蛛の仕業とは思えない残虐非道な押し込み強盗が発生。北町の月番中に凶賊を召し捕れとの厳命が下され、最後の十手比べが始まる。書き下ろし長編時代小説シリーズ第三弾。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  松本 賢吾(マツモト ケンゴ)
  １９４０年千葉県生まれ。警察官・屋台引き・警備員・墓職人など十数種類の職業遍歴を経て、１９９６年『墓碑銘に接吻を』でデビュー。長編ハードボイルドの旗手として脚光を浴び、意欲的な作品を発表し続けた後、近年は時代小説のジャンルで活躍している

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