トップリーダーの役割―企業進化とネットワーク経営 [単行本]

トップリーダーの役割―企業進化とネットワーク経営 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書では、現代企業の在り様、現代企業の将来ヴィジョン、現代企業のイノベーションや戦略的経営について構想し、企業や社会の将来を投影することに挑戦する。企業リーダーとしてのトップ・マネジメントの立場に立ち、まず現代企業や現代社会を歴史的視点から解明していく。そしてグローバル時代にある現代社会のキーワードを「ネットワーク」ととらえ、現代企業社会を「国民主導型のネットワーク社会」と位置づける。ネットワークを人的ネットワークと情報ネットワークに分け、現代社会や現代企業社会を明らかにしたうえで、将来のヴィジョンとその実践を中心に解明していく。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　社会システム進化と制度革新
  第２章　進化する企業と資本主義の変遷
  第３章　イノベーションと戦略的経営
  第４章　企業家的イノベーションの展開
  第５章　製品開発戦略と新規事業開発戦略
  第６章　現代企業経営の合理化とネットワーキング戦略
  第７章　現代企業経営の民主化と創造力開発戦略
  第８章　企業ダイナミズムと経営力開発戦略
  第９章　現代企業経営のグローカライゼーション戦略
  第１０章　日本企業とアジア・ローカライゼーション戦略

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  池内 守厚(イケウチ モリアツ)
  １９５０年高知県に生まれる。１９７８年駒沢大学大学院商学研究科博士課程単位取得。１９７９年日本経済短期大学（現亜細亜大学短期大学部）助手となり、講師、助教授を経て、１９８６年関東学院大学（Ｋ．Ｇ．Ｕ）経済学部経営学科助教授、経営学総論と生産管理論担当。１９９３年８月１日から１９９４年７月３１日まで台湾・東海大学工学院工業工程学系客座副教授、「日本式管理」担当。１９９６年関東学院大学経済学部経営学科教授。１９９７年同大学大学院経済学研究科（博士前期課程）経営学専攻にて、経営学特殊講義（現代トップ・エネジメント論）、２００２年同じく、経営学・工業経営論、同研究科（博士後期課程）経営学専攻にて経営学特殊研究担当

トップリーダーの役割―企業進化とネットワーク経営 の商品スペック