女性の身体と人権―性的自己決定権への歩み [単行本]

女性の身体と人権―性的自己決定権への歩み [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  明治の公娼制、戦後の赤線地帯、売春防止法後のソープランド、テレクラ、援助交際…。人身売買受け入れ大国の日本。日本の買春保障制度を歴史的にたどり、「人権」としての女性の性的自由・性の自己決定権を説く。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　近代日本を貫く「女性の身体」観
  第２章　戦場となった女性の身体
  第３章　戦後復興を担う女性の身体
  第４章　囲い込まれる女性の身体
  第５章　家族のなかの暴力にさらされる女性の身体
  第６章　多様な家族を生きる女性の身体
  終章　性的自己決定権の確立に向けて

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  若尾 典子(ワカオ ノリコ)
  １９７３年名古屋大学大学院法学研究科修士課程修了。県立広島大学保健福祉学部人間福祉学科教授。憲法・ジェンダー研究専攻

女性の身体と人権―性的自己決定権への歩み [単行本] の商品スペック