天使への扉(知恵の森文庫) [文庫]

天使への扉(知恵の森文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「私の演奏を聴いて癒される人がいるかぎり、私は演奏し続ける」。数奇な運命に翻弄されながらも、決して失われることのなかったピアノに対する情熱と、すべての生き物に対する「愛」。世界を舞台に活躍する魂のピアニスト、フジ子・ヘミングが、その半生を振り返りながら綴った音楽、恋、家族、そして、生きることの意味。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １章　「経験」という階段（幸福感
  お金に縛られない　ほか）
  ２章　想い出の宝箱（絆
  母のこと　ほか）
  ３章　芸術を志すということ（才能
  コンクールの明暗　ほか）
  ４章　帰国して思うこと（街並み
  日本家屋　ほか）
  ５章　天使への扉（誕生
  運命　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  イングリット・フジ子・ヘミング(イングリットフジコヘミング)
  本名Ｉｎｇｒｉｄ　Ｆｕｊｉｋｏ　ｖ．Ｇｅｏｒｇｉｉ‐Ｈｅｍｍｉｎｇ。スウェーデン人の父と日本人の母のもと、ドイツで生まれる。東京音楽学校（現東京芸術大学）を卒業後ベルリン国立音楽学校に留学。長年にわたりヨーロッパで演奏家としての経験を積み、バーンスタインなどの一流の音楽家たちにその才能を認められるが不運にも聴力を失ってしまう。聴力が少し回復してから、困難に耐えながらも欧州各地で地道なコンサート活動を続ける。’９９年ＮＨＫで放映された「フジ子～あるピアニストの軌跡～」で大反響を巻き起こす。今や世界的ピアニストとして各国で精力的なコンサート活動を行い、クラシック界でＣＤ売上げ第一位を独走し続けている

天使への扉(知恵の森文庫) [文庫] の商品スペック