教養としての日本宗教事件史(河出ブックス) [全集叢書]

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教養としての日本宗教事件史(河出ブックス) [全集叢書]

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出版社:河出書房新社
販売開始日: 2009/10/09
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教養としての日本宗教事件史(河出ブックス) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現代人にとって、宗教についての知識・教養は不可欠なものになりつつある。そしてその本質に迫るには、宗教のもつスキャンダラスな側面を無視することはできない。仏教伝来、大仏開眼、空海VS最澄、末法思想の広がり、信長の蛮行、お蔭参り、大本事件、天皇の人間宣言、踊る宗教、宗教の「お一人様化」…さまざまな意味で対立を引き起こしたもの、一般の宗教史ではあまり触れられないものを中心に、24の事件を現代と通じるかたちで取り上げながら、日本人と宗教の歴史をダイナミックに描く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    新しくやって来た仏教とそれを迎え撃つ神道との対決
    大仏開眼という国際的イベントと環境破壊
    命をかけて海を渡ってきた鑑真は本望をとげたのか
    空海と最澄との戦いはけっきょくどちらが勝利したのか
    往生への異様な情熱が時代を席捲する
    日蓮の真の敵は空海だった
    蓮如がいなかったら親鸞は生き残ったか
    茶道はドラッグとして輸入された
    禅寺で中国語が使われていた深いわけ
    日本を一挙に近代化した織田信長の蛮行
    キリシタンは日本をキリスト教化する可能性を持っていたのか
    人を神として祀ることは冒涜ではないのか
    出開帳という新しいビジネス・モデルの登場
    宗教バブルとしてのお蔭参り
    廃仏毀釈に飲み込まれた大寺院
    宗教的原理主義の先駆けとしての明治政府
    天理教は天皇制に対抗したのか
    熱病のように広がった聖霊降臨
    徹底して弾圧された大本の真の野望は
    宗教国家としての満州国と日蓮主義
    天皇の人間宣言は何を意味したのか
    踊る宗教と戦う宗教が戦後日本を変える
    地球温暖化と戦う明治神宮
    お一人様宗教の時代
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    島田 裕巳(シマダ ヒロミ)
    1953年、東京都生まれ。宗教学者。文筆家。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。日本女子大学教授などを経て、現在、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員。新宗教教団の研究をはじめ、幅広い視野から現代社会のありようを問う

教養としての日本宗教事件史(河出ブックス) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:河出書房新社
著者名:島田 裕巳(著)
発行年月日:2009/10/30
ISBN-10:4309624022
ISBN-13:9784309624020
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:宗教
ページ数:212ページ
縦:19cm
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