龍馬の運命を決めた五人の男(静山社文庫) [文庫]

龍馬の運命を決めた五人の男(静山社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  一介の脱藩浪人でありながら、歴史を大きく動かした龍馬。その裏に、土佐が生みだした五人の男の底知れぬ力があった！剣友でもある武市半平太との深い絆、西洋通・河田小龍が火をつけた大志、金庫番・岩崎弥太郎との興国のせめぎあい、仇敵でありながら維新への使命を共にした後藤象二郎、互いに命を賭して新しい国づくりに猛進した中岡慎太郎…彼らとの交わりのなかで、龍馬の激烈な運命が刻々と動きだす。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　「あぎ」と「あざ」の絆―剣友・武市半平太（土佐藩の白札郷士
  江戸での剣術修行　ほか）
  第２章　海軍創設へ始動―西洋通・河田小龍（十四歳の密航者
  学者になるか、絵師になるか　ほか）
  第３章　何で国を興すか―金庫番・岩崎弥太郎（記録にないところで
  獄中生活で開眼　ほか）
  第４章　維新への使命―仇敵・後藤象二郎（二十九歳の重役
  叔父・吉田東洋の仇　ほか）
  第５章　新しい国づくりのために―脱藩同志・中岡慎太郎（抜きんでた行動力
  「ただ黙っていてはだめだ」　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  河合 敦(カワイ アツシ)
  １９６５年、東京都に生まれる。青山学院大学文学部史学科を卒業。早稲田大学大学院修士課程（日本史専攻）を修了。歴史研究家。第１７回郷土史研究賞優秀賞、第６回ＮＴＴトーク大賞優秀賞を受賞。日本テレビ系「世界一受けたい授業」で人気日本史講師として活躍。現役の高校教師でもある

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