月島物語ふたたび [単行本]

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月島物語ふたたび [単行本]

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出版社:工作舎
販売開始日: 2007/01/17
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月島物語ふたたび [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1988年、ニューヨーク帰りの批評家が、東京湾に浮かぶ月島で、長屋暮らし始めた。植木が繁茂する路地、もんじゃ焼の匂い漂う商店街、鍵もチャイムもいらない四軒長屋…。昔ながらの下町の面影を残すこの街だが、実は日本の近代化とともに作られた人工都市だった。モダニズムがノスタルジアに包まれた街―批評家はそのベールを一枚ずつはがし、月島の全体像を浮かび上がらせていく。日本近代化論、文学論、都市論を縦横に駆け巡る傑作エッセイの待望の復刊。第一回斎藤緑雨賞を受賞した単行本版、文化人類学者・川田順造氏との対談を含む文庫版補遺に加えて、書き下ろしエッセイ、建築史家・陣内秀信氏との対談、各時代の月島風景などを収録した決定版。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    ランディング・オン
    埋立地は語る
    孤児流謫
    月島通一九九〇年三月
    大川の尽きるところ
    衣裳の部屋
    猫と鼠
    佃の大祭
    勝鬨橋と月島独立計画
    風の中の牝鶏
    わが隣人、中野翠
    天使と大将
    もんじゃ焼と肉フライ
    水の領分
    エリアンの島
    高楼の変遷
    路地に佇む
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    四方田 犬彦(ヨモタ イヌヒコ)
    1953年、兵庫県生まれ。比較文学者、映画史家。東京大学で宗教学を、同大学院で比較文学・比較文化を学び、その後、コングック大学、コロンビア大学、ボローニャ大学などで客員教授を務める。現在は明治学院大学文学部芸術学科教授。関心の領域は幅広く、映画はもとより文学、都市、漫画、美術、音楽、料理、民族差別など多岐にわたる

月島物語ふたたび [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:工作舎
著者名:四方田 犬彦(著)
発行年月日:2007/01/20
ISBN-10:4875023995
ISBN-13:9784875023999
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:400ページ
縦:21cm
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