音楽はいかに現代社会をデザインしたか―教育と音楽の大衆社会史 [単行本]
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音楽はいかに現代社会をデザインしたか―教育と音楽の大衆社会史 [単行本]

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出版社:新曜社
販売開始日: 2010/06/26
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音楽はいかに現代社会をデザインしたか―教育と音楽の大衆社会史 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    退廃的で堕落しているといわれた中山晋平の「東京音頭」は、なぜ戦中に「建国音頭」、戦後は「憲法音頭」に変容したのか。北原白秋の「国民歌謡」、総力戦下の絶対音感教育などとの対比で、「音楽」の社会形成力を抉りだした気鋭の力作。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    文化史の方法
    第1部 大衆社会の形成と芸術教育の誕生―一九二〇‐三〇年代(北原白秋による芸術教育と公民育成―子どものための童謡から大人のための民謡へ
    エリート音楽教師たちの音楽教育運動―日本教育音楽協会の設立と展開
    地域社会における都市化と芸術教育の展開―神奈川県中郡大磯町を事例として)
    第2部 芸術文化・学校文化・大衆文化の境界線―一九三〇‐四〇年代(北原白秋・山田耕筰による国民歌謡の芸術世界―芸術文化の大衆化と大衆の国民化
    日本教育音楽協会による社会の芸術化運動―学校文化の芸術化と国民学校芸能科音楽の創設
    「東京音頭」から「建国音頭」へ―大衆文化の教育化)
    第3部 教育と音楽による現代的秩序意識の形成―一九四〇‐五〇年代(「文化としての教育」の自律性―戦中・戦後の神奈川県中郡大磯町を事例として
    総力戦下の絶対音感という自立美―芸術と国防のための能力主義、その顛末
    戦後民主主義下の相対音感という調和美―文化国家の社会秩序、その起源と行方)
    将来への若干の展望
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    上田 誠二(カミタ セイジ)
    1971年、栃木県宇都宮市生まれ。横浜国立大学教育学部卒業、横浜国立大学大学院教育学研究科修了(1997年3月、教育学修士)、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程修了(2006年3月、史学博士)。現在、町田市教育委員会生涯学習課まちだ市民大学嘱託職員、横浜国立大学ほか非常勤講師。専攻は歴史学・教育学、現代社会・現代教育の歴史的探究

音楽はいかに現代社会をデザインしたか―教育と音楽の大衆社会史 の商品スペック

商品仕様
出版社名:新曜社
著者名:上田 誠二(著)
発行年月日:2010/06/30
ISBN-10:4788512009
ISBN-13:9784788512009
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:教育
ページ数:405ページ
縦:22cm
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