色素細胞―機能と発生分化の分子機構から色素性疾患への対応を探る [単行本]

色素細胞―機能と発生分化の分子機構から色素性疾患への対応を探る の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  基礎・臨床の第一線で活躍する３２名の研究者が、最新の課題を各々の研究成果を軸に分かりやすく紹介するとともに、現時点での課題の全容を明らかにする。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  脊椎動物における色素細胞の発生―神経冠からメラノサイトが出現するメカニズム
  メラノサイトの発生過程に関与する因子と色斑形成
  メラノサイトの増殖・分化に働く外的要因―培養系での解析から
  メラニン生合成を規定する３つの鍵酵素と関連蛋白
  マウスの毛色発現に関与する遺伝子
  色素細胞の分化を制御する転写因子ＭＩＴＦ―多様な構造と機能
  メラノサイトでの色素形成に関与する細胞内シグナル伝達系
  色素細胞に見られる表現型転換の分子機構
  メラニンの構造とその機能
  変温脊椎動物の色素細胞―多様な体色形成のしくみと多分化機能をもつ腫瘍型〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  松本 二郎(マツモト ジロウ)
  慶応義塾大学生物学教室・名誉教授
  
  溝口 昌子(ミゾグチ マサコ)
  聖マリアンナ医科大学皮膚科学教室・教授

色素細胞―機能と発生分化の分子機構から色素性疾患への対応を探る の商品スペック